男の大阪ライフを楽しくするために守りたい大阪ルール4か条
- 2015/12/16
-
ライフスタイル・娯楽
- 279view
- 旅行/アウトドア
- 国内旅行
- 旅行
大阪パワー
同じ日本国内にもかかわらず、大きく文化圏が異なる東京と大阪。
特に東京の方が大阪に行くと、その圧倒的なパワーで気おされてしまう可能性も。
そんな大阪パワーをうまく受け止められるできる男になるため、大阪のルールをあらかじめ知っておきましょう。
エスカレーターは右側に並ぶ
本来、エスカレーターは歩いたり走ったりしてはいけない乗り物ですので、エスカレーターいっぱいに広がって乗っていてもかまいません。
しかし一般的に、歩く人のために片側は空けることになっていますよね。
東京では左側に並んで右側を空けますが、大阪では逆に右側に並んで左側を空ける習慣となっています。
大阪万博がきっかけともいわれていますが、真偽のほどは定かではありません。
ソースの二度づけ禁止!
大阪グルメの代表といえば串カツですが、串カツのソースは、鉄製の容器の中に入っていてその中にカツをつけて食べます。
その際、ソースにカツをつけるのは1回だけで、二度づけは禁止となっています。
確かに、誰かがかじったそのかじり口をソースにつけられたら、いい思いはしません。
「でもソースがほしい」という場合は、無料のキャベツでソースをすくってつけるのは「あり」ですよ。
「バカ」はタブー
東京の人は「バカ」「おバカ」と言われてもあまり怒ることはありませんが、「アホ」と言われると結構傷つきますよね。
大阪の人はそれと反対で、「アホ」というのは日常茶飯事なのですが、「バカ」と言われると怒るかかなりへこみます。
大阪の人は「アホ」に親しみをこめて言っているんですよ。
もし大阪の彼女がいる方がいたら、注意しましょうね。
「もうかりまっか」「ぼちぼちでんな」
最近ではあまり聞かないかもしれませんが、大阪の人はあいさつ代わりに「もうかりまっか」と言ってきます。
年配の方に多いかもしれませんが、そんな時いくら給料が少ない、商売がうまくいっていないとしても、正直に「だめですわ」と言ってはいけません。
「ぼちぼちでんな」と答えてあげましょう。
大阪ルールは東京ルールとはかなり異なりますが、東京ルールと比べると人間味があふれたルールが多いです。
ルールを知っておけば、大阪出張などにも役立ちそうですね。