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水と謝罪はタダだと思ってる?『とりあえず謝る人』が炎上する理由と解決法

  • 2018/08/15
  • ライフスタイル・娯楽
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  • YAZIUP運営
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とりあえず謝っておけば角が立たないよね~と思い、頭を下げたのに、逆ギレされた。

ええ?俺何か悪い事した?愕然とした挙句に、相手の新たな地雷を踏んで、悪評を言いふらされたオヤジもいるのではないだろうか。

人間は2つの『トウソウ本能』を持っている

オヤジの年齢になると、人間関係も構築され、社会的地位に見合った人格と、危機管理能力が要求される。
謝罪一つ間違うと、クビや左遷の憂き目に遭いかねないのも、この年齢なのだ。

そこで今回は『謝罪と同時に身に着ける危機管理能力』を伝授する。

 

人間は2つの『トウソウ本能』を持っている

人間は危機に直面すると、『逃走』と『闘争』という、悪い意味で保身に走る『トウソウ本能が働く企業や官公庁、タレントの謝罪会見が醜いのは、この2つが絡んでいるからだ。

人間は2つの『トウソウ本能』を持っている

時代劇やヒーローものが支持されるのは、保身に走る本能に耐え『アカの他人の為に命がけで戦う主人公像』が人の心を打つからだ。

保身が引き寄せる『2つのトウソウ本能』が働くと、組織や人は、危機管理の3原則を忘れてしまう。
ちなみに危機管理の三原則とは以下の通りである。

1:(公私共々都合が悪いと思った事柄の)痕跡を消さない、言い訳をしない
2:謝罪は『解毒』に徹する
3:犯した罪の上に、新たな罪を作らない

三原則の意味は、次に説明するが、これら三原則を忘れ、『保身のトウソウ本能』に走った例として、直近であれば日大アメフト部、加計学園、古くは森永集団食中毒、ミドリ十字、ミートホープなどがある。

人間は2つの『トウソウ本能』を持っている

個人ならば、バレないとサラ金ローンやギャンブルを繰り返してたり、不倫を繰り返した挙句、バレた後に、醜い言い訳をする人がこれに当たるだろう。
昔じゃあるまいし、今時、これらの事がバレないとでも思ってるのだろうかという事なのだ。

実は、謝罪ほど難しいものはない。
にも関わらず、世の中の謝罪会見がこれほどまで醜いのは何故か。

また『ごめんごめん』と口先だけの人や、上司から叱責された理由も聞かないうちから『キャー!ごめんなさい!』
という人が、メディアの謝罪会見以上にタチが悪い理由とは何故なのか。

 

謝罪は高度なテクニックと人間性が求められる

謝罪は、高度なコミュニケーション力と、戦略的思考、目的意識の高さ、そして人間性の深さが求められる。
これらを備えた上で、以下の事に気を付けて謝罪会見を行うべきものなのだ。

1:誠実な情報開示
2:確実な再発防止策
3:厳しい処分

普段から『ごめん、ごめん』で済ませている人は、重大な過ちを犯し四面楚歌になった時に、謝罪で、とんでもない失言が飛び出す。

謝罪は高度なテクニックと人間性が求められる

森永集団食中毒の時の、石川社長がその例で、詰め寄ってきたメディアに対し『私は寝ていないんだよ!』と逆ギレした一言が、罪のない社員たちや牧場主を、路頭に迷わせる引き金となった。

反対に謝罪会見一つで、後々の社員の行方が変わったのが、山一証券である。

’97年11月24日、3か月前に就任したばかりの野澤社長の会見は、言い逃れや保身に走る、各界の大物とは、大違いだった。

『これだけは言いたいのは、私らが悪いのであって、社員は悪くありませんからっ!
どうか社員の皆さんを応援してやってください、お願いします!』

当時、野澤氏は『山一が破綻した場合、どれだけの人が路頭に迷うのかと思ったら、この言葉が出た。』と言った上、簿外債務事件に関与していなかったので、自ら社員の履歴書をもって再就職の手伝いに行ったという。

謝罪は高度なテクニックと人間性が求められる

野澤氏の謝罪会見は、情報開示、再発防止、厳しい処分の三位一体に人間性が加わっているものだ。
四面楚歌になった時に、この謝罪が出来る人に、危機管理能力の素質があるという事である。

では危機管理の基準となるのは、どんな事だろうか。

 

失敗しない危機管理シュミレーションは身近な相手でやってみる

失敗しない危機管理は、以下の4点セットで行う。

1:感知(危機を早期察知し、事柄を調べる)
2:解析(犯した過ちや罪の重さを認識し、厳しめの展開を予測する)
3:解毒
4:再生

大抵の謝罪会見が気に障る内容となっているのが、1と2をすっとばし、3を読みあげ、4は形だけに終わるからだろう。
では、仕事で危機管理を失敗しない為に、誰を相手にシュミレーションすればよいのか。

一番良いのは、妻や恋人相手に『危機管理』のシュミレーションをすればよいのだ。
もし、妻も恋人も居ない、というのであれば、自分に対して一番文句を言ってくる女友達でもいい。
何故なら、洞察力を磨くのに丁度いいからだ。

貴方のやることなすこと、なんでも『いいよ、いいよ』という人相手だと『危機管理能力』は落ちる。
加計学園や山一証券、ミドリ十字などの問題が起こった理由の一つは、内輪に『いいよ、いいよ』という人がいたからである。

失敗しない危機管理シュミレーションは身近な相手でやってみる

妻、恋人、はたまた女友達が、怒っているのであれば、何故彼女が起こっているのか、上記の1と2を実行する。
つい『ごめんごめん』とオヤジは『口先だけで謝ればいいんだろ』とやってしまいがちだが、これをすると、仕事でも同じことをして、いつか墓穴を掘るのだ。

身近な相手でシュミレーションをしておけば、いざという時に墓穴を掘らなくて済む。
起こってる相手に、お駄賃を払わずに、危機管理シュミレーションが出来るのだから、安上がりである。

失敗しない危機管理シュミレーションは身近な相手でやってみる

この危機管理のシュミレーション、大事な所は、間違っている所を手厳しく指摘してくれる相手を選ぶ事である。
そうすれば、いざという時にしくじる事はない。

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