メガバンクやゆうちょ、ネット銀行の違いを表す特徴
- 2015/12/03
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ビジネス
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それぞれに特徴がある
給与振込やお金の引き出しなど、今や生活に欠かせないのが銀行口座ですよね。
なんとなく作っていることの多い銀行口座ですが、銀行別に特徴もあるものです。
給与振り込み用口座
お給料を手渡しなんてところは少なくなり、今や銀行振り込みが主流です。
その口座は、勤務先によってあらかじめ指定されている場合が多いです。
勤務先指定の銀行口座をまずは作っておきましょう。
地方の場合には、地方銀行を振込口座として指定しているケースが多いですね。
メガバンクの口座
三菱東京UFJ銀行や三井住友銀行、そしてみずほ銀行などメガバンクの口座も持っておきたいところですね。
これらの銀行は全国各地に店舗を展開していますので、旅行や転勤などでもある程度柔軟に対応できます。
三井住友銀行では、系列の三井住友カードがステータスの高いカードですので、口座を持っておくとカード審査に有利かもしれませんね。
ゆうちょ銀行の口座
ネットワークの点で国内最大を誇るのが、ゆうちょ銀行です。
主な駅前や繁華街には、必ずといっていいほどゆうちょ銀行がありますので、ちょっとお金を引き出したいときにはとっても便利。
ゆうちょ銀行同士でしたら振込も手数料無料で行えます。
ネット専業銀行の口座
現在、急速に成長を見せているのがネット専業銀行です。
ジャパンネット銀行や楽天銀行、じぶん銀行などがその代表例です。
ネット専業ですのでリアルな店舗は展開していませんが、コンビニのATMなどを使って口座からお金を引き出せます。
ネットの利便性はやはり銀行の中でもナンバーワン。
振込などの操作を実行すると、ほぼリアルタイムに処理が実行されるのが強みですね。
地方銀行の口座
前述したように、地方銀行の口座を給与振込の口座に指定しているケースは少なくありません。
給与振込とは関係なくても、地方銀行では銀行との取引によって優遇が受けられる場合もあります。
給与振込を行なったりローンを組んでいたりで、銀行独自のポイントがたまり、そのポイントをATM手数料無料に使えたりするのです。
一口に銀行といっても、業態別に様々な特徴があります。
クレジットカードと異なり、口座は開設していても年会費は発生しませんので、気になったらとりあえず作ってみるのもいいかもしれません!