スーツでオシャレを楽しむ着こなし術とポイント
- 2016/01/14
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ビジネス
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大人の男性が楽しんでスーツを着られる着こなし術
スーツは定番のスタイルであるが故に、着こなしが難しいとされているのです。
中には自分のスタイルに全くあっていないスーツを着ていて、かっこ悪くなってしまっている方もいるのが、正直なところです。
雰囲気が変わりますし、少し意識するだけでも見た目の雰囲気が大きく変化するので、少しイメージチェンジしたい方にもおすすめです。
スーツは自分の体型に合ったものを着ること
スーツはもともとイギリス紳士などが着ていた正装です。
そのため、根本的には外国人のようなスマートな体形に似合うように作られています。
日本人が着こなすためには、サイズをしっかり合わせて着ることが重要です。
よく見られるのが、大きめのスーツを着てしまってスーツが余っている状態。
サイズはジャケットから1.5cmほどシャツの袖が見えるようにすると効果的です。
ジャケットの方が長いと、大人の男性というよりは学生の制服のようになってしまいます。
パンツに関しては、長すぎるのはNGです。
また、太目のシルエットのものを好む方がいますが、スーツを着こなすためには、気持ち細めを選ぶ方がスタイリッシュです。
シャツ選びにも妥協しないこと
スーツはジャケットだけやパンツだけで魅せるのではなく、全体の形やシルエットを大切にします。
その重要なポイントとなるのがシャツなのです。
シャツは種類も豊富で、特にワイドカラーがおすすめだと言えるでしょう。
ワイドカラーというのは、襟の形がワイドになっているもので、綺麗な三角形になっているものをそう呼ぶことが一般的です。
ワイドカラーは、全体的なシルエット作りにも一役買ってくれますし、見た目も清潔感があり、胴回りも細く見せてくれます。
なお、シャツに関してはジャケットとの相性を考えて、袖が少し出るくらいのサイズにしましょう。
ネクタイやベルトや靴などもしっかり選ぶこと
スーツに置いて、ネクタイはその人の印象、ベルトは機能性、靴は見た目全体の印象を決めるものだと言えます。
ネクタイは種類も豊富で、ニットやカシミア、ウールなどの素材があります。
個性を出したい時には、ネクタイで遊んでみるのも良いです。
また、ベルトに関しても、お腹周りを引き締める機能性とパンツを引き締める効果を持っています。
それでいてデザインも豊富なので、自分に合ったものを選ぶと良いです。
洋服店などではピッタリのものを選んでくれるので、プロに任せるのもおすすめ。
靴は社会人にとって非常に重要なものです。
スーツでは、靴が最も重要と言っても過言ではありません。
色はダークブラウンを基調としたものを選び、スーツに合わせやすいブラックやブラウン、紺色などを選ぶと良いでしょう。
スーツの着こなしは、一つひとつのアイテムが重要となります。
どれが欠けても、印象が大きく変わってしまうので、全体的な見た目を重視するようにすると、コーディネートも上手くいくはずです。