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現代アートの高騰に富裕層の仕掛けあり

  • 2019/06/20
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現代アート高騰には謎もある

現代アート高騰には謎もある
一般人にはほぼ意味不明な作風の現代アートが、オークションなどで高値で取引されているのを奇異に感じることのある人も多いはずです。
きっとそこには現代にマッチした主張が作品に表れているからなのだろうと詮索しながら展覧会に出かけている人も多いことでしょう。
でもその多くの人はなんとなく納得して帰るだけなのも事実でしょう。
いかにも手の込んでいる大作にエネルギーは感じるものの、何を主張したいのかまでしっかり感じ取れるものではありません。
これまでの芸術とは難解度のランクが一気に上がっているのは明らかです。
それがどこでどうして高評価を得ているのか、そこを探ると富裕層の思惑も見え隠れしていることを知っていると高価格の構成要因も見えてくることでしょう。

 

現代アートが生まれた経緯

本来、絵画とは今の瞬間に見えている美しいものを将来に渡って残すためのものでした。
それが約150年前に登場したカメラによって、絵画の存在価値が一気に薄れていった時期があるのです。
もちろん、以前から見えるがままに描くだけが絵画ではありませんでしたが、写実を基本とする画風の作品に与えるダメージは大きかったものでしょう。
美術界にぽっかり空いた穴を埋めるべく登場したのが、フォービスムやキュビズムと言った作風なのです。
これらの作風は、描く対象に具象性が無く抽象性に溢れているのが特徴となった絵画の先駆けと言えるものになりました。
今にして振り返れば、この辺りからの作品を現代アートとして線引きするのが然るべきところなのでしょう。
現代アートと言いながら割と歴史があるのに、この20~30年になって注目されているのはそこに富裕層が関わってきたことを見逃す訳にはいかないのです。

 

富裕層は何を考えているのか

・富裕層の進出
そもそもオークションで高値が付くのは、誰かしら富裕層が落札したからに相違ありません。
それは素晴らしい作品だから、相応の対価を払う価値を感じて成立するのがオークションではあります。
ですが、富裕層だとしても必ずしもそれだけの目利きであるはずもありません。
それは自分が高値で落札することで、芸術の価値を作り上げようとしている魂胆も見え隠れするのです。
富裕層にありがちな投資が目的だとしても、購入した価格以上になるとの確信があるとも思えません。
むしろ高値を付けただけに値下がりリスクの方が大きいと思えます。
これはもう余裕資産をバックにして、新しい芸術を自分の手で創造しているかのような満足感を味わいたいと言えるものでしょう。
余ったお金で芸術界の進む方向の舵取りをした気分になるのが、たまらない魅力になっているとも想像できます。

・富裕層が構築しつつある現代アート
純粋に芸術としての評価と価格は、決して正比例する関係ではありません。
それはわかっていながらも価格が高くなっていれば、否が応でも評価もそれなりに付いてくるのも否定できないのです。
逆にいかに優れた現代アートであっても、価格が安い間はその難解さが故に注目されにくいことになります。
とにかく高価格になってから、初めて現代アートとしての価値が与えられるようになってきているのかもしれません。
であれば、価格こそが現代アートの芸術的価値に必要最低限のものと言えてしまいます。
そこに大きく介在しているのは富裕層の仕事かと割り切ってしまうのが、結構正しいのでしょう。
はっきり言って、オークションで高値になっただけで芸術の歴史が変えられる訳でもありません。
しかしながら、おそらく人が思う以上に芸術の価値観は左右されてしまっているのです。
それは現代アートが投資物件にされる時点で、現代アートの芸術に占める位置は高くなっていることでもあります。
富裕層など一部の特権階級のようでもありますが、そんな彼らの流れにいかに追随していけるかが投資の王道でもあります。

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