理解しにくい女性の本音

愛する人にセックスを拒まれると、プライドが傷つくばかりか、「他に男がいるのか？」「嫌われてしまったのかも…」と良からぬことを考えてしまいます。
普段は仲がいいのに、セックスとなるとギクシャクするカップルも少なくなくありません。
女性はどんな時にセックスをしたくないと思うのか、その原因を探ってみました。

 

仕事・育児・家事などで疲れている

≪一つでも当てはまるオヤジは要注意！≫
・共働きなのに、家事と育児を奥さんに任せている
・ねぎらいの言葉をかけたことがない
・こちらの予定に合わせてもらっている

「専業主婦は楽なものだ」「専業主夫になりたい」「稼ぎが上である俺の方が疲れているに決まっている」と心のどこかで思っていませんか？
そんなオヤジほど、女性のSOSを見逃しやすく、セックスの要求も一方的になりがちです。

 

性的な魅力を感じない

≪遠慮がなくなっていませんか？≫
・身なりに気を遣っていない
・裸を見られることに抵抗がない
・パートナーの前で屁をこく

付き合いが長くなるにつれて、相手に対する遠慮がなくなっていきます。
良く言えば心を許しているからこそ、おしゃれをしなくなったり、部屋の中を裸でうろついたり、屁だって余裕でこけるわけですが、そんな日々が続くとドキドキしなくなるものです。
いつまでも新鮮な気持ちでいられるように、最低限の配慮を忘れてはいけません。

 

痛い・気持ちよくない

≪相手の気持ちを考えていますか？≫
・自分のテクニックに自信がある
・激しいセックスが好き
・特殊な性癖がある

この2つのいずれかに当てはまるオヤジは、自分の世界に入ってしまって、独りよがりなセックスに走りがちです。
女性の体は男性が思っている以上にデリケートであり、ちょっとしたことでも痛みを感じたり、体が傷つく恐れがあります。
パートナーを自己満足に付き合わせていないか、振り返ってみましょう。

 

そういう雰囲気じゃない

≪雰囲気を軽視していませんか？≫
・いきなり胸を揉む
・空気を読むのが苦手

男性はちょっとした刺激でスイッチが入りますが、女性はその気にならないと体を触られることに不快感を覚えます。
雰囲気づくりなんて考えたことがないオヤジは、時間をかけてでもその気にさせられるように努力しましょう。

 

気分

女性は約1ヶ月毎に訪れる生理があるため、女性ホルモンの影響を受けて精神的に不安定になりやすいです。
急に落ち込んだり、イライラしたりと、気分がコロコロ変わるのはある程度仕方ないことなのです。
いつもと様子が違う時は「こんな日もある」と理解し、セックスはまたの機会にとっておくことをオススメします。

現時点でセックスを拒否されたことがないオヤジも、普段の態度を改めないとセックスレスに陥る恐れがあります。
かと言って、気を遣いすぎると楽しめなくなるので、バランスが難しいところではありますが、いつまでも思いやりの気持ちを忘れないことが一番大切ではないでしょうか。