女性の初エッチへの思い入れ

今でこそ初体験の意味も軽々しくなったものですが、それでも女性にとっては緊張もします。
自分の体内に異物が侵入してくるのですから、そしてザーメンでも入れられれば妊娠だってするかもしれないし、最悪の場合は病気だって移されます。
エッチには、興味こそあっても恐怖もそれ以上にあるからです。

そんな初エッチの女性の相手になるのは、男性の一つのステータスでもあります。
女性も誰にでも初エッチをしたいはずもありません。
エッチ未体験の女性からエッチの相手として選ばれるにはどうしたら良いものか、男性は知りたいものです。
まず自ら初エッチに男性を誘うことはありませんから、男性はどうやって初エッチに誘い込めるかという問題になります。
そんな問題の回答をここに示しておきます。

初エッチへの流れの基本パターン

・エッチを特に意識させない
気付いていたらエッチをしてしまっていたというのは、女性にとっては自分に言い訳のできる自然な流れです。
よくあるのが、キスをして車で家まで送る途中でホテルに入ってしまったりです。
これはあまり気取った言葉も要らない楽な方法で、最も行いがちなパターンです。
キスくらいは既に何度もしている関係で、ちょっとハードにキスをしてみてリアクションが乗っていれば成功しやすいです。
初エッチの前には取ってつけたような余計な言葉はうるさく感じてしまう女性も案外多いのです。

・思い切りエッチを意識させる
これは男性のタイプにもよります。
普段はきはきした男性なのに、黙ってエッチに向かおうとされると女性は違和感を感じます。
はっきり言うタイプであれば、はっきり「エッチしようよ」と言われる方が安心を感じます。
その男っぷりに全てを許してくれるのです。
ただそれでＯＫをもらえるだけの確信を持っていなければ、的外れの発言として今後の関係は無くなってしまうかもしれません。

・レジャー感覚で誘う
エッチをエッチと意識させずに軽いノリで誘ってみるのも好印象です。
女性はどろどろした関係は苦手なものです。
「ちょっと疲れちゃった、一緒に休もう」とか小ざっぱり言ってみましょう。
すると、言ってみるもので「そーね」とあっさりＯＫがもらえたりするのです。
そこに何のリスクも感じさせない清潔感のある誘いっぷりでしょう。
あるいは「もっと楽しいことしよう」と子供が遊びに誘うようにしてみるのもありです。
女性は子供が好きですから、天真爛漫な表情に抵抗する理由など湧き上がりません。
エッチをエッチと思わずレジャーの一つと思ってくれれば、こんな楽な方法も無いでしょう。

総じて言えばシンプルイズベスト

初エッチを真面目に深刻に考え込むとロマンチックなムードを演出して映画のような甘い言葉をささやいてと、いろいろと難しくなってしまいます。
ストーリーを綿密に設計しても、実際にはストーリーどおりの展開には持ち込めないものです。
それよりもチャンスと見たら一発必中の心意気を持っておくことが、結果オーライになるような気がします。