普通のオナニーで満足できないなら『アナニー』がおすすめ

アナニーとは、「前立腺オナニー」のことです。
お尻の穴から前立腺を刺激することで、射精では味わえない快感を体験できます。
今回は、アナニーに興味がある方やこれから始めてみたい初心者さんに向けて、アナニーの魅力と方法を述べたいと思います。

アナニーが気持ちいい理由

アナニーが気持ちいいのは、前立腺があるからです。
前立腺は精液に含まれる成分の約30％を占める「前立腺液」を作り出す臓器で、決してアナニーのために存在しているわけではないのですが、開発すると大きな快感を得られます。
その気持ち良さはじんわりと内側から熱くなるような…ペニスでは得られない快感です。
前立腺を刺激すると我慢汁とはまた違うペニスの先から液体が溢れ出てきて、開発を続けると射精に至ります。

ローションを使って入口を愛撫

初めての方はいきなり指を挿入せず、入り口から攻めていきましょう。
まずは爪を短く切って、やすりで整えます。
これをしないと肛門が傷ついて炎症を起こす恐れがあります。
指にローションやハンドクリームをつけてアナルの周りをなぞり、感触を確かめましょう。
そして、アナルの筋肉に力を動かして開いたり閉じたりしながら、愛撫を続けます。

初心者には綿棒がおすすめ

いきなり指を挿入するのもありですが、初心者さんには綿棒がおすすめです。
綿棒にローションやハンドクリームをつけてアナルに挿入してみましょう。
仰向けになってM字開脚するとアナルの位置がよくわかりますし、アナルへの負担も少ないです。
家族と同居していてバレるとマズイのであれば、布団で隠して行うといいでしょう。
綿棒の先端をお腹側にあてると、他の部分とは違う気持ちいいポイント（前立腺）があります。
気持ちよくなってきたらペニスとアナルを同時に刺激してみましょう。

指を根元まで挿入してみよう

最初は一気に挿入せず、焦らず少しずつ慣らしていきましょう。
すると、いつの間にか根元まで挿入できるようになっています。
指が根元まで入ったら、指の腹で陰嚢から直腸の上あたりを撫でてみてください。
コリっとしたところがあるので、そこを刺激すると前立腺による快感がもたらされます。

慣れてきたら道具を使ってみよう

アナニーの道具といえば、エネマグラやアナルプラグが有名です。
一度使うとやみつきになるとの声もあるので、心してかかりましょう。
そこで注意したいのが、何でもアナルに入れたり、無理矢理置くまで突っ込まないことです。
コップ、乾電池、スプーン、歯ブラシ、ボール、食べ物、針金、シャワーヘッド、ホースなどをアナルに入れて取り出せなくなった事例があるそうです。
最悪の場合は救急搬送されて手術で摘出し、直腸を損傷して人工肛門になった人もいるとかいないとか…。
もっと気持ちよくなりたいと思うあまり、冷静な判断ができなくなると危険です。
あくまでも体を傷つけない範囲でアナニーを楽しみましょう。