たまにしか文句を言わないのに妻や彼女が怒るわけ

  • 2016/09/24
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不平不満はなるべく言わないようにしているのに…

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誰だって文句は言われたくない。自分だってイヤだから、妻や彼女にもなるべく言わない……そんな気遣いのできる男性は多いのではないでしょうか。
それでも、たまにはどうしても納得できなくて不満を言ってしまうもの。そうすると、途端に怒り出す妻や彼女もいますよね。しかし、「こんなに気を使ってるのに、たまに言っただけでこれかよ!」と言い返すのはちょっと待ってください。
実は、「不平不満を言わない」だけでは円滑な人間関係は築けません。そもそも、大切な妻や彼女も本質的には他人です。自分と合わない部分は必ずあるのだから、文句をすべて我慢したら自分が苦しくなってしまいます。
長く一緒にいる相手だからこそ、不満はきちんと伝えることが大切です。そして、そのためには下準備が必要になります。
その下準備とはズバリ、「ほめる」ことです。

 

ただ文句を少なくしているだけではダメです

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人間はほめてくれる相手を味方として認識します。自分を受け入れていると感じるからです。反対に、けなしてくる相手は敵とみなします。自分を否定していると感じるからです。
当然に感じるかもしれませんが、一度自分に問いかけてみてください。普段、妻や彼女をほめているでしょうか。ほめていないのに不平不満を言っているなら、たとえそれがたまにほんの少しでも、妻や彼女には「けなされた」という認識しか残りません。
夫婦関係の研究の権威であるワシントン大学名誉教授ジョン・ゴットマン博士は、興味深い研究成果を発表しています。
700組の新婚夫婦に15分間会話してもらい、ほめるようなポジティブな発言が5に対して、けなすようなネガティブな発言が1という割合の夫婦は、10年経っても約90%の確率で離婚しないと割り出したのです。

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これをゴットマン比率といいます。妻や彼女のようなパートナー関係なら、1回ネガティブなことを言う前に、5回ポジティブなことを言っておけば関係が崩れにくいわけです。

 

ほめればほめるだけ文句を言っても大丈夫!

ゴットマン博士の研究ではさらに、幸福なカップルの69%が同じ未解決の争いを10年後も抱え続けていることがわかっています。よく、夫が高いカメラやフィギュアなどを収集しているために離婚危機を迎える夫婦がいますが、それでも別れない夫婦もいますよね。不平不満は必ずしも人間関係の破滅にはつながらないのです。
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照れ屋が多い日本人男性はほめることが苦手ですが、「いいところなんて言わなくてもわかるだろう」と思わずに、小さなことでも妻や彼女をほめるくせをつけましょう。5回ほめれば1回文句が言えるのだから、この比率さえ守れば今まで我慢していた不平不満も言い放題になるのです。
イヤなこともすべて伝えられる関係が理想の夫婦であり恋人ですよね。早速妻や彼女をほめまくって、自分は味方だとわかってもらってから不満をあらいざらい伝えましょう。

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