日帰りで「白浜温泉」を楽しもう

  • 2017/03/08
  • ライフスタイル・娯楽
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年中暖かいリゾート地です

「白浜温泉」は、和歌山県の南西にあります。空の玄関口である南紀白浜空港には、羽田空港からだけ定期便が運航されていて、わずか75分で到着します。京都や大阪からなら、JRのくろしお号に乗って白浜駅まで約2~3時間です。

ここの魅力は、パンダで有名な「アドベンチャーワールド」です。さらに温泉があって、季節の魚介類を味わえて、夏なら海水浴場で泳ぐこともできます。これらが半径3km以内に集中しているので、一日ですべてを楽しめます。彼女と遠出をしたい時のデートコースにぴったりです。

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パンダに会えるアドベンチャーワールド

羽田空港を出発した場合、始発便は9時前に到着します。アドベンチャーワールドはすぐ隣ですが、入口は空港の反対側にあるので、歩いていくのは時間がかかるし、現実的ではありません。9時ちょうどに空港の入口に白浜駅行きの路線バスが来るので、それに乗って移動しましょう。

アドベンチャーワールドは3月から11月までが9時30分から、12月から2月までは10時から開園します。水曜日が休みであることが多く、木曜日も不定期に休む場合があるので、事前にホームページでスケジュールを確認しておくと安心です。各アトラクションの時間も掲載されているので、あらかじめ何を見るか予定が立てられます。

パンダは2017年の時点で8頭飼育されており、「パンダラブ」というエリアに4頭、ブリーディングセンターに4頭がいます。入場料とは別に追加料金を払うと、土日祝日の開園直後に飼育員が説明してくれるツアーに参加できたり、毎日昼頃にバックヤードで間近にパンダと対面できたりします。

園内には他にもサファリパークや海洋生物の施設、動物とふれ合えるエリアがあり、遊園地もあります。丸一日をアドベンチャーワールドの攻略に費やしても十分に楽しめそうです。

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フグより美味しい「クエ」を食べよう

せっかく白浜に来たのですから、お腹が空いたら魚介類を食べに行きましょう。食事処は白浜の温泉街に集中しています。路線バスでも行けますが、タクシーの方が時間の制約を受けず効率的です。

特に食べておきたいのが「クエ」です。幻の魚と言われていますが、白浜町では養殖が盛んで、比較的容易に食べられます。旬は冬です。白身魚でありながら、しっかりした食感と深い味わいがあるのが特徴で、刺身や鍋、寿司、どんぶりなどがあります。

他にも白浜町では豊富な魚介類が獲れるので、季節ごとに旬の魚を楽しめます。春先の「もちがつお」や秋に種類が増える寿司などは食べておきたいところです。ただし、獲れない場合もあるので、事前に問い合わせておいた方が、無駄足にならなくて済むでしょう。

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名所を散歩しながら温泉も

お腹がいっぱいになったら、温泉街の近くにある白良浜海水浴場を散歩してみましょう。名前のとおり、白くてサラサラした砂浜です。付近には銭湯風の温泉施設や水着で入れる露天風呂、足湯があります。温泉街の北側にはテレビでよく登場する「円月島」があり、こちらも見ておきたいところです。

早めの夕食を済ませたら、タクシーで空港に戻ります。最終便は18時台なので20時までには東京に帰れるでしょう。宿泊するなら、レンタカーを借りて歴史ある「熊野古道」や「熊野三山」をめぐる楽しみ方もできます。

 

 

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