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進化とは決意である?ふくろうカフェで思ったこと

  • 2017/02/01
  • ライフスタイル
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  • アントニオ犬助
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人気を集める、非日常系のカフェ

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カフェというと、かわいい文化系のメガネっ子が小説を読んでいたりするのが、望ましい場所として知られています。
そんな日常の延長上に存在するようなカフェがある一方で、近年ではメイドや執事の例を出すまでもなく、非日常を楽しむ空間としてのカフェも人気を集めています。
例えば「猫カフェ」、ペットとの同居を禁止されているケースが多いからでしょうか?猫と気軽に触れ合うというニーズで大人気。
開店およびランニングコストもそれほどかからないということで、私が現在居住している地方都市でも、複数の猫カフェが盛況のようです。

 

数多いフクロウファンのために

猫がいっぱいいる空間……まあ、非日常といえば非日常なのですが、もっと非日常な空間へのニーズの高まりを受けたからでしょうか?
近所にオープンしたのが「フクロウカフェ」。複数のフクロウと触れ合えるというのがセールスポイントのカフェです。
フクロウ、その愛らしくもミステリアスなルックスから、ファンも多いとされていますが、一般家庭での飼育のハードルの高さは猫の比ではないぐらい高い。
フクロウたちがメインで口にするのが冷凍のマウスやヒヨコ……といっても、そのまま転がしておいても口にしてはくれません。
解体する手間がかかりますし、副食として昆虫を与える必要がある……ああ、エサのことを考えただけで軽くホラーです。

 

フクロウと間近に接した結果、浮かんだ疑問

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それで、フクロウとふれあうべくカフェに足を伸ばし、腕にフクロウを載せてもらってきたのですが、間近に見ると非常に不思議な生き物です。
こいつらは鳥のくせに、なぜこんな平べったい顔をしているのだろうかという疑問。
高速で空を飛ぶには、余りにも空力上問題がありそうです。
通常の鳥の顔が平べったくなる途上で、飛行時に問題が生じて、絶滅しなかったのだろうか?
学術上この顔は「顔盤」と呼ばれているらしく、この言葉を考えた学者先生の言い回しテクニックにも舌を巻きたくなるのです。

 

多様性に富んだ、鳥の仲間

さて、考えてみると鳥の仲間には変な姿をしているものが多いもの。
非常に多様性に富んでいます。
空高く舞い上がるのが得意なものがいれば、軽量な体を活かしたホバリングが得意なものもいる、水中を魚顔負けのスピードで泳ぐものもいれば、陸上でライオンを蹴り殺すほどの足を持ったものもいるのです。
そしてフクロウ、その得意な顔盤は集音器として機能しているようで、パラボラアンテナのような役割をしています。
前方から集まる音で餌の位置を知り、捕食するというのです。

 

覚悟を決めて生き抜くという決意

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鳥類の多様性は、生存する地域で適者生存した結果なのでしょうか?
ダーウィニズム的に言うとそうなのでしょうが、フクロウの哲学者じみた表情を眺めていると、過去に何らかの決意を元に顔盤を備えたとしか思えないのです。
他の鳥が寝ているような深夜に活動する。
このことで生き抜いていくという決意の現れではないでしょうか。
フクロウの何かを考えているような、知恵の象徴のようにいわれるあの表情は、居場所を見つけて特化しなくてはならない、スペシャリストになるしかないという決意の現れでしょう。
どんな環境で生き抜いていくか、その決意が滲み出るような味のある顔になる。
メンフクロウですら、そんな覚悟をしているのです。
いわんやオヤジをや……といったところです。

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アントニオ犬助
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みんなに嫌われるジジイを目指して、日々精進中!!
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