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みやこS2017 お別れ?の重賞で本領発揮なるかエピカリス

  • 2017/10/29
  • ライフスタイル・娯楽
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  • のりき 夢丸
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なおこの重賞、来年は休止の模様

JBCはみやこSの代わりとはならない

心配しなくても再来年にはしれっと戻ってくるだろうが、みやこSは来年JBCの京都開催に伴って、いったん休止となる。
とはいえ、JBCはみやこSの代わりとはならない。
出走条件が違うし、中央勢の出走頭数も制限されたまま。つまり、JRA所属側にとっては、まるまる1レース大切な重賞がなくなってしまったのだ。
本気で「ダート競馬の魅力をお届けしたい」とJRAが意図するなら、これでもかとばかり、JBC前日の土曜日にみやこSを開催する手もあっただろうに。
やはりダート競馬はメインレースではなく、他家から借りてきた飾り物でしかないのだろうか。
 

ちょっとミソのついた感があるエピカリス

ちょっとミソのついた感があるエピカリス

ベルモントS回避までは「残念」で済んでも、レパードSの食い足りなさは「残念」どころではなかった、エピカリス(牡3・萩原厩舎)。
無理をしなかったか、または一概の早熟馬であったかは、G1に向けたトライアルとしても機能する、このみやこSでわかるだろう。

ダート種牡馬としてトップの地位を築いた父・ゴールドアリュールはもうこの世にいない。
産駒はダート馬にしては淡泊というより燃焼型で、ここ一番に仕上げられるし、大成後も長続きする長所はあるが、反面「燃え尽きると復活は無し」である。
よって一度つまずいた後の復帰戦は重要で、ここは思いのほかエピカリスの「正念場」となる可能性もある。
 

ググッと古風な血統背景

エピカリスの母系血統は、古い血統ファンなら泣いて喜ぶ?名前がずらりと並ぶオールドタイプ

エピカリスの母系血統は、古い血統ファンなら泣いて喜ぶ?名前がずらりと並ぶオールドタイプであり、世代のトップを走る馬としてはかなり異色だ。

5代母コランディアが輸入馬であり、そこからヤヨイカマダ→ミユキカマダと続くファミリーが最大勢力。
古くはルイジアナピットからリトルアマポーラ、最近ではメイショウナルトなどなど、チョコチョコと大物を輩出するのが特徴。しかも丈夫で長持ち。
よって血統で見るとエピカリスが落ち目とみるのは早計で、復活もそう難しい話ではない気がする。
このように古い土着の母系(小岩井系など)の派生、または輸入してからかなり年月の経った海外の牝系は、POGでも大穴として追って損はない。
 

相手はそうとう強力な面々

自身もG1を狙う立場で文句は言えないが、ライバル勢は相当骨っぽいメンツばかり。
G1馬はもとより、重賞勝ち馬がずらり勢ぞろい。2歳重賞しか勝ち星のないエピカリスは、もしかしたらここでは「格下」扱いが妥当かもしれない。
しかし未知の魅力で人気にはなろう。馬券的な妙味はないので、同じ復活組として、パンとすれば一番強い可能性のあるグレンツェント(牡4・加藤征弘厩舎)の動向とともに、注目してみたい。

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のりき 夢丸
のりき 夢丸
馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。
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