競艇選手になるには!条件や年収について紹介

  • 2017/08/29
  • ライフスタイル・娯楽
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  • 松村 昴
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競艇選手になりたい

公営ギャンブルでも人気が高い競艇です。ギャンブルとして賭けるのは楽しいですが、いっそのこと競艇選手になりたい人もいるでしょう。競艇選手は毎年デビューしており、今年も120期の新人競艇選手27人がデビューして活躍しています。高い平均年収を誇る競艇選手は一般的なサラリーマン以上の収入があります。そこで今回は、競艇選手になるための条件やなり方、年収などについて紹介していきます。

競艇選手になるための条件

 

競艇選手になるには?

競艇選手になるためには、ボートレーサー養成所に入所する必要があります。この養成所に入所するためには、試験に合格する必要があります。そして、試験の倍率は約40倍と壁は高いのです。ちなみに、試験は第1次試験から第3次試験まであります。試験に合格すると1年間の養成所生活です。この1年間の養成所生活は大変厳しいもののようです。1年間は全寮制で携帯電話の持ち込みも禁止されています。養成所生活は「まるで軍隊のようだ」と表現する競艇選手もいるほどです。そして、1年間の養成所生活を後に国家試験に合格することで競艇選手になることができるのです。ちなみに、ボートレーサー養成所の生徒の合格率はほぼ100%となっています。

競艇選手になるには?

 

競艇選手になるための条件

現在募集されているは124期の競艇選手です。募集期間は2017年7月1日~9月8日必着となっています。競艇選手になるための一般試験の応募資格は以下の通りです。

“1.年齢:15歳以上30歳未満(昭和63年4月2日~平成15年4月1日生まれ)
2.学歴:入所日において中学校を卒業していること
3.身長:175㎝以下
4.体重:男子47㎏以上57㎏以下、女子42㎏以上50㎏以下
5.視力:両目とも裸眼で0.8以上
6.弁色力:強度の色弱でないこと
7.聴力その他の健康状態:選手養成訓練を行うのに支障のない者
8.その他:禁錮以上の刑に処せられた者及びモーターボート競走法に違反して罰金以上に処せられた者、成年被後見人又は被保佐人、選手養成訓練中に成績不良や素行不良となった者、反社会的勢力との関係が疑われる者などに該当しないこと″

引用元:第124回 ボートレーサー募集要項

競艇選手になるための条件としては、上記の条件に該当している人があるのです。そのため、オヤジとしては年齢が一番ネックになるでしょう。子供を競艇選手にするのもいいのではないでしょうか。また、なかなか試験を突破するのは難しく、倍率も高くなっています。そのため、何度も試験に挑戦する人がいるのも現状です。

一般試験の応募資格

 

競艇選手のメリット

競艇選手になるメリットは高年収が期待できるところにあります。

“競艇選手の最低ランクB2でも平均年収は約500万円です。さらに、トップ選手の年収は億単位であり高年収を獲得できるのです。”

引用元:ボートレーサーという職業とは

サラリーマンでは自分の力が発揮できないと考えている人は競艇選手を目指してみてはどうでしょうか。競艇選手になるためには高倍率の試験を合格する必要があります。しかも、養成所生活は大変厳しいものです。しかし、競艇選手になれば憧れの高給取りになることもできます。競艇選手になりたい人は、ぜひ挑戦して競艇選手になって活躍してください。

この記事の作者

松村 昴
松村 昴
大学生時代からギャンブルを愛するフリーライター。 競艇・競馬・カジノがとくに大好き。 現在は全国24競艇場を旅しながら記事を執筆中。 趣味はアウトドアでキャンプやサイクリングで気分転換。
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