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関屋記念2017 銅メダル返上なるかメートルダール

  • 2017/08/08
  • ライフスタイル
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  • のりき 夢丸
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重賞で3着3回の善戦マンが4度目の正直へ

重賞で3着3回の善戦マンが4度目の正直へ

この夏タイトル獲りに燃えている関東期待の1頭がメートルダール(牡4・戸田博文厩舎)である。
今までに挑んだ重賞レースが5回。成績は3着が3回と5着、6着。
決して大崩れはしないものの、何かあと一歩足らない結果に終わっている。
準OPはすでに2勝し、その実力は折り紙付き。
春の新潟大賞典ではついに1番人気に推されたが、そのチャンスも生かせずと、歯がゆさばかりが先立つメートルダール。
待望の初重賞制覇は、ここ新潟のマイル戦なのだろうか。

 

実は走っていなかったマイル戦

実は走っていなかったマイル戦
デビュー戦こそ札幌の1500からスタートしたメートルダールだが、その後はクラシック路線を歩んだ関係で1800から2000を主戦場としていた。
だが馬券圏内を外した2戦ともに、2400の青葉賞、2200のセントライト記念だったことを見ても、それ以上距離伸びていいタイプではなかったようだ。

陣営は菊花賞には目もくれず、今度はじっくり中距離路線を進ませる。3か月の充電を経た後の5月新潟大賞典で初タイトルを狙ったが、やはり3着。
そこで再度の方向転換をし、デビュー以来のマイル戦に出走してみた。
ところがひょうたんから駒、とはこのことで、前走多摩川Sで思わぬ収穫を得た。
マイルを難なくこなしたばかりか、今まで経験したこともない「4角先頭」からの押し切り劇を見せたのである。

 

短距離にシフトしている関屋記念好走馬

短距離にシフトしている関屋記念好走馬
過去、その年の新潟大賞典あるいは2000Mの重賞を経てここ関屋記念に出た「にわかマイラー」の成績はあまりよくない。
どちらかといえば、王道・マイル重賞転戦組や東京の京王杯SC、パラダイスSなど1400から挑戦する馬の方がよく連に絡む。

メートルダールのような「にわか」組は
15年2着マジェスティハーツ
13年2着ジャスタウェイ
10年2着セイクリッドバレー
など、やはり勝ち切れておらず、ただでさえ詰めの甘いメートルダールにとっては鬼門となるデータだ。

一方でそもそもマイル戦を走っていない、という例外馬とみれば、前走の多摩川Sは昨年の勝ち馬ヤングマンパワーと同じローテであり、このあと秋のマイルCSまで突っ走る可能性も残される。
ともかく、ここが彼の正念場なのである。

 

伏兵陣もかなりうるさい存在に

中京記念で同じく1番人気3着だったブラックムーン(牡5・西浦厩舎)は絶対に新潟の軽い馬場が合うクチだし、またそこで勝ったウインガニオン(牡5・西園厩舎)も新潟との相性は最高。
さらに近年成績のよいパラダイスS組からロードクエスト(牡4・小島茂之厩舎)、安田記念は大敗も前年の勝ち馬であるヤングマンパワー(牡5・手塚厩舎)など、今年はかなり粒そろいのメンバー構成。
これを勝つようならメートルダールはいよいよ本物だが、果たして…。

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のりき 夢丸
のりき 夢丸
馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。
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