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レパードS2017  エピカリス断然ムードに食い込む伏兵馬とは

  • 2017/08/01
  • ライフスタイル・娯楽
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  • のりき 夢丸
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もしかしたら歴史を塗り替えた馬が凱旋

もしかしたら歴史を塗り替えた馬が凱旋

返す返すもベルモントSが残念だったエピカリス(牡3・萩原清厩舎)。
取り消しの理由が足元だっただけに、このまま秋まで夏休みかと思いきや、真夏の新潟に矛先を向けてきた。
実績、実力は断然のものがあり、あとは一にも二にも仕上がり具合。追い切りなど臨戦過程をよく見て、各自最終判断を下されたい。
買うなら頭から、それでなければ「消し」が妥当だろう。
このクラスの馬に接戦の2着などはあり得ないと思うからだ。

 

勝ち馬には歴史的名馬がズラリ並ぶも

勝ち馬には歴史的名馬がズラリ

さて過去の勝ち馬の名前を見ると、その後G1、重賞をいくつも獲る砂の猛者ばかり。
人気馬ばかりが勝って「穴党は出番無しか」と思いきや、名馬快勝の陰に隠れてポツポツといい味を出した穴馬が毎年突っ込む。
ファンにとっても「あれ?1番人気が勝ったのに、馬券が外れてる」という喜べない結果が多い。

過去好走した馬の経歴を見ると、
▼父はダートオンリーの血統ではない
▼ダート戦でデビュー
▼距離に不安がない
▼夏も使うほど順調に調整
▼とにかく成績は堅実
それでいて人気がない馬が毎年いるから、馬券が難しくなる。

 

データを今年の馬に当てはめると

データを今年の馬に当てはめる

これをエピカリスを追う2番手以降の馬に当てはめてみると、

▼アディラート 芝デビュー、距離やや不安
▼ハルクンノテソーロ ユニコーンS以来、距離不安
▼シロニイ 芝デビュー、若葉S以来
▼タガノディグオ 芝デビュー(ダートでは全戦馬券圏内)

と、どの馬も心配なファクターにひとつふたつ引っかかり、全幅の信頼は置けない。

逆に人気はなさそうだが出てくれば面白いと思われるのが、

▼テンザワールド(栗東・大久保龍厩舎)
▼サンチェサピーク(美浦・加藤征弘厩舎)

の2頭だ。

 

穴馬を血統面から見ると

穴馬を血統面から見る

テンザワールドはダイワメジャー産駒で、一瞬距離不安が頭をよぎるが、前走の中京・濃尾S(1900)を見事に勝ってみせた。
血統表に栗毛の祖先が多いが、母父トワイニング以前の影響力がほぼないことから、この栗毛はスカーレットブーケ以前の祖先から受け継いでいると思われる。

サンチェサピークはヴァーミリアン産駒で、父は芝でも勝ったオールマイティの代表格。
距離、コースともに東京マイルしか経験がないが、幸い新潟も左回り。
血統を見ると字面以上に異色で、母父のアグネスデジタルから以前はほぼ影響力がなく、また母母父のソヴィエトスターもBMSオンリーで有名な系統。
父方でもサンデーの影響が消える配合がなされ、生きている系統はほぼヴァーミリアン〜エルコンドルパサーだけという貴重さ。
したがって距離にも融通がありそうという見立てだ。

実はこの2頭の父、ダイワメジャー、ヴァーミリアンともに「スカーレット一族」の種牡馬であるという共通点がある。
エピカリスにどれほど肉薄できるか注目だ。

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のりき 夢丸
のりき 夢丸
馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。
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