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クイーンS2017 北の大地で女王が激突!強い牝馬世代はどっちだ

  • 2017/07/24
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  • のりき 夢丸
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洋芝で別定戦の牝馬限定重賞というニッチさ

今年は世代別のG1勝ち牝馬2頭がスタンバイ。
1年でもほぼここしかないピンポイントな条件であり、ゆえに「一世一代の走り」を見せる馬が輝くかと思いきや、強い馬が強い競馬を見せることの多い重賞。
勝ち馬は人気か全くの伏兵かのどちらかで、ちょっと色気を出して買われる「穴人気」馬は全く出番なしなのが面白い。

今年は世代別のG1勝ち牝馬2頭がスタンバイ。G3で当たるにはもったいない組み合わせだが、やはり北海道という土地は有力馬が集まる素地がある。
札幌記念と合わせて、近い将来夏の北海道G1シリーズができればいいなと思う、いちファンなのである。

 

アドマイヤリードとアエロリット

アドマイヤリードとアエロリット
世代は違えど、どちらもこの春G1を勝ったトップ牝馬。
しかも舞台まで同じ、府中のマイル戦だった。

経験という点では、アドマイヤリードが(名前通り)かなりリードしている感じ。
距離の1800に不安がなく、重、稍重と連続してパワー型馬場をこなしたあたり、札幌の1800はぜひとも使ってみたいところ。

いっぽうアエロリットは、クラシックを終えたばかりの3歳馬らしく、距離経験値は1400と1600のみ。
ソウルスターリングもコケた稍重の桜花賞で初めて5着に沈み(とはいえ人気より上)、洋芝は正直やってみなけりゃわからない面も。
ただこっちには同世代牡馬を負かしてきたという別の勲章があるし、まだまだ未完成な若駒。
がっぷり四つに組んで、先輩をあっといわせるポテンシャルは秘めている。

 

人気牝馬が勝つ戦法は先行オンリー

人気牝馬が勝つ戦法は先行オンリー
過去10年で1、2番人気が勝った年を見ると、勝ち馬の(当日の)脚質はすべて先行スタイルであることがわかる。

しかし全馬が筋金入りの先行馬だったかというと、実はそうではない。
10年の勝ち馬アプリコットフィズは、前走のオークスでは10番手スタートだったし、11年の勝ち馬アヴェンチュラなどは阪神JFで4角13番手を記録している。(どちらも3歳で優勝)
普段は差しに回ったとしても、ここ北の地では脚質に柔軟性を見せられる能力の高さ(とくに精神面)が必要とされる。

折り合いという面では、差してこそ味のあるアドマイヤよりも、先行してしぶといアエロリットに一日の長があるだろうか。

 

そして相手は差し馬を狙え

強い馬が先行するときのセオリーは「同脚質を狙うな」である。
強い馬が先行するときのセオリーは「同脚質を狙うな」である。
逃げ馬、先行馬は早々にまくられて苦しくなるのが目に見えている。
実際、10年アプリコットフィズ、11年アヴェンチュラが勝った年には、人気薄の差し馬(4角10番手以降の追い込みも)が必ず1頭届いている。

中でも

▼十分に間隔が開いているローテ
▼近3走で好走経験あり
▼6番人気以下
(洋芝経験があればなおよい)

の条件が該当する差し馬がいたら、大きく狙ってみたい。

 

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馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。
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