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2年目の飛躍なるか「芝向き」荻野極騎手

  • 2017/07/15
  • ライフスタイル・娯楽
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  • のりき 夢丸
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減量騎手ではトップリーディングに

2年目の荻野極騎手(栗東・清水久詞厩舎所属)が好調だ。
2年目の荻野極騎手(栗東・清水久詞厩舎所属)が好調だ。
厩舎の看板馬キタサンブラックの勢いそのままに、前半戦は全国リーディング18位の27勝、減量騎手では坂井瑠星騎手(栗東・矢作芳人厩舎所属)と二人だけのベスト20入りを果たしている。
デビューした昨年もいきなり20勝しており、今年の活躍が意外というわけではない。
坂井瑠星騎手ともども、今後の若手界を引っ張る存在になってほしいものだ。

 

成績をひもとくと

荻野騎手の傾向は今後の期待を抱かせるに十分なものだ。
先日のプロキオンSで4着だったアキトクレッセント(牡3・父ウォーエンブレム)の主戦もつとめる荻野騎手。
やはり若手アンチャンにありがちな「ダート偏向」の成績かと思えば、決してそうではない。

ここまで(7月2日現在)の勝ち星をみると、芝11勝、ダート16勝ではあるが、これを勝率に換算すると、

▼芝7.4パーセント ダート7.3パーセント

と、全くの互角であることがわかる。
リーディング順位でご近所の幸騎手、池添騎手らベテランと比べても遜色なく、オールマイティなところは池添騎手によく似ている。

いつも言っていることだが、芝とダートで成績に差がある「芝低ダ高」のうちは、若手がブレイクする可能性は少ない。
日本の競馬が芝レースを中心に回っている以上、若手がどうしても克服しなければならない壁である。
その点、荻野騎手の傾向は今後の期待を抱かせるに十分なものだ。

 

ひとくちに芝向きと言っても

キワムの芝の中長距離戦はだまって馬連を買え!
もう少し詳しく見ると、彼の良さがさらに理解できる。

▼芝の中長距離で結果を出している

デビュー直後の三浦皇成、松岡正海らもそうだったが、ぽんと乗せられた芝の長距離戦をわけなく乗りこなすセンスがある人なら、その後の活躍は約束されたも同然。

荻野騎手の近況だと
中京2000 10人気2着
阪神2200 4人気2着
阪神1800 7人気2着
京都2000 1人気2着
京都2400 1人気1着

などなど、芝の中・長距離でかなりいいところを見せている。
惜しいのは2着が多くて勝ち切れない点だが、人気を見れば納得の成績であり、リーディングを眺めただけではわからない彼の狙い所がはっきりとあぶり出される。

▼キワムの芝の中長距離戦はだまって馬連を買え(減量戦ならなおさら)

 

この夏小倉でさらにはじけろ!

夏はキワムから目が離せない!
夏は中京で騎乗しているようなので、このあとは順当なら小倉参戦ということになりそうだ。
実はこの小倉こそ彼が最も得意とするコース。
冬の2月開催では人気に関係なくバンバンと馬券圏内に馬を持ってきて、荒稼ぎ状態だった。
ここでも惜しいのは2着が異様に多いことなのだが、そこはこれからの成長に期待して、とりあえず馬連馬券で応援するのがよさそう。
芝の中距離なら16人気でも持ってきちゃった「前科」もあり!
夏はキワムから目が離せないゾ。

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のりき 夢丸
のりき 夢丸
馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。
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