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レコード連発! 函館芝コースがヤバい速さにつき

  • 2017/06/26
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  • のりき 夢丸
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ついに破られたあのレコード

ボールドノースマンの記録、1分46秒0がついに破られる…!

従来の函館芝1800のレコードタイムとその保持馬を知っている人がいたら、これはかなりのベテランか、よっぽどのゲームオタクかのどちらかだ。
正解は「ボールドノースマン 記録1分46秒0」。
1988年8月のOP特別で樹立されたもので、JRAのレコードタイムの中でもかなり古い部類に入る記録だった。
これがなんと約30年の時を経て、先日ついにというか、アッサリ破られてしまった。
しかもただの?1000万特別戦で。

とにかく今年の函館は、規格外の高速馬場。
中山の芝だってこんなに速くないよ!ってくらいの異常事態なのである。

 

いちおうエアレーションはしてある

函館の芝コースは開催前に「エアレーション」を施した

JRAによると、函館の芝コースについては洋芝混生、張り替え完了で今年も状態は良好とのことだが、ひとつ気になるのは開催前に「エアレーション」を施した点だ。
どちらかというと、エアレーションは芝のクッション性の復活のために行われるもので、なにもすき好んでパンパン馬場を造る作業ではない。
となれば、馬の蹄によく引っかかる馬場(いわゆるグリップがいいというヤツ)になり、単に走りやすくなっただけなのだろうか。
中間にまあまあ雨も降ってこの状態だから、しばらく、いや今年いっぱいはこの傾向を引き継ぐと考えていいだろう。

 

典型的な高速レースがあった

典型的な高速レースがあった

さてそうなれば、馬券検討にも少し修正を加えなければならない。
たとえば6月18日8Rの500万下芝1200。

1着 エリシェヴァ
2着 コロラトゥーレ
3着 ケルベロス
タイム1分7秒5

3頭ともに
▼サンデー、ディープの血を保持
▼1分8秒台の持ちタイム
という共通項があった。

対して1番人気で4着だったミスドバウィと3番人気で12着だったスワーヴラーシドは、

▼前走か前々走で1分9秒台の決着で500万勝ちした馬

であり、タイムがかかってこそ出番がある馬、とも言えた。
本当なら函館で狙えるこれらのパワー型馬は、今年に限ってはちと危険なニオイを発しているのである。

それを証明するかのように、次の9R芝1800でも、最低人気のファントムグレイ(母父ディープ)が3着に入るなど、この日は持ちタイムや血統がことごとく「高速寄り」の傾向を示していた。

 

来るか、サッカーボーイ超え

となれば、あのだれも破られないだろうといわれた大レコード、函館芝2000の「サッカーボーイ 1分57秒8」の行方も、もはや風前の灯火かもしれない。

今年の函館記念では、
▼血統がパンパンの良馬場指向
▼持ちタイム重視
で、歴史的瞬間を待ちたいと思う。

でもオジサン、こういうの、なんかつまんないんだよね。
いっそ、当日雨でも降らんかなぁ……。

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馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。
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