2017年最初のG1ウィナーは誰だ?下関周年の展望

  • 2017/01/15
  • ライフスタイル・娯楽
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  • 松村 昴
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2017年最初のG1下関周年

2016年は瓜生正義選手がグランプリを悲願の初制覇で幕を閉じました。そして、年が明ければまた競艇選手はみなグランプリを目指します。2017年で最初に開催されるG1は下関競艇場でG1開設62周年記念競艇王決定戦です。1月19日~1月24日までの5日間の熱いレースが楽しめます。実は下関競艇場は来年度からナイター開催となることが決まっているので、今回が最後のデイレースで開催される下関周年なのです。
2017年の下関周年も豪華なメンバーが揃いました。グランプリで優勝した瓜生正義選手やグランプリで優出を果たした松井繫選手・菊池孝平選手、グランプリシリーズを制覇した今垣光太郎選手などそうそうたるメンバーが登場します。さらに、地元の山口支部からはレジェンド・今村豊選手、エースの白井英治選手に若手の有望株・海野康志郎選手ら7名が登場して地元の意地を見せることでしょう。

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下関競艇場の特徴

G1レースを楽しむには舟券を当てるのも重要です。そこで下関競艇場の特徴を紹介します。実力上位の選手が登場するG1レースは実力が拮抗しているので競艇場の特徴も舟券予想の鍵になってきます。
下関競艇場はインが比較的に強い競艇場となっています。

“実際に去年の冬の季節(2015年12月1日~2016年2月29日)の1コース1着率は56.0%とインの信頼度が比較的に高いのがわかります。”

(引用元:水面特性|ボートレース下関

また、下関競艇場の特徴としては水面のサイズは広大で水質は海水となっています。広大な水面なので助走も長くとることができて思い切った豪快な全速ターンによるまくりが見られます。また、下関競艇場は瀬戸内海に面しており大潮の高潮の際には1マーク側から海水が流入してうねりが発生することがあります。基本的には午前中のレースが大潮の高潮となることが多いので注意して舟券予想しましょう。ちなみに、うねりが発生するとまくりが決まりづらくなりインが有利となります。

 

下関競艇場の強力モーター

実力者のみが集うG1だけに実力が拮抗するレースが多く、モーターの良し悪しが重要な要素のひとつとなってきます。下関競艇場には3つのおすすめ強力モーターがあります。今まで高い勝率をキープしており何回も優出しているモーターです。おすすめのモーターは60号機・63号機・45号機の3つです。

“3つとも高い成績(集計は2016年2月13日~12月28日)を誇るモーターで60号機の2連対率は45.5%の優出9回、63号機の2連単率は44.8%の優出8回、45号機の2連対率は43.7%の優出7回となっています。”

(引用元:モーター抽選結果|ボートレース下関

この3つのモーターは優出回数が飛び抜けているので下関周年でも台風の目になることでしょう。まずはこの3モーターを誰が引き当てるかに注目となります。

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下関周年の注目選手

今回の下関周年の注目選手は今村豊選手です。競艇界のレジェンドとされている今村豊選手は地元のG1で気合が入っているはずです。1月19日の初日には12Rドリーム戦に1号艇で登場予定です。まずはドリーム戦で華麗に逃げてポイントアップに期待です。また、同じく地元の白井英治選手も注目選手のひとりです。今村豊選手を師匠と仰ぎ山口支部のエースまで上り詰めた白井英治選手も気合十分のはずです。この師弟コンビに下関周年は注目して楽しみましょう。

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この記事の作者

松村 昴
松村 昴
大学生時代からギャンブルを愛するフリーライター。 競艇・競馬・カジノがとくに大好き。 現在は全国24競艇場を旅しながら記事を執筆中。 趣味はアウトドアでキャンプやサイクリングで気分転換。
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