オヤジ世代が知っておくべき相続の話:相続放棄をすべきとき

  • 2016/11/20
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相続放棄の基礎知識とは

相続放棄という言葉は全国に知れ渡っています。しかし、その正確な知識となると怪しい人も多いことでしょう。

そこで、これから相続に絡む問題に多く直面しそうなオヤジ世代の人間として、相続放棄の最低限の知識を得ることはとても大事です。

ここでは、基本的な事柄を確認していきます。

・相続放棄とは
自分の身内が亡くなって遺産の相続が発生したときに、自分が引き継ぐ権利義務を放棄すること。
簡単にいえばこういうことです。

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では、相続放棄はどうやって行うか。

・家庭裁判所に申述する
世間では、親族で話し合って遺産を貰わないことにしたケースを相続放棄と呼ぶことがあります。しかし、そのような場合でも法律上の相続放棄をしていないことがあります。実際には、単に遺産分割協儀の中で取り分がないだけです。

相続放棄は家庭裁判所で行う手続きです。ここを間違えないでください。
また、どこの家庭裁判所でも良いわけではなく、被相続人の最終住所地を管轄する家庭裁判所へ行います。

申述書と呼ばれる書面を出すわけですが、必要な添付書類などは裁判所のホームページか家庭裁判所へ問い合わせればわかります。また、実際に経験した人のブログなどでも情報は仕入れられます。

・申述は3ヶ月以内に行う
相続放棄の申述は「自己のために相続の開始があったことを知ったときから」3ヶ月以内に行います。被相続人が死亡したときからと間違う人がいますが、そうではありません。考えてみればわかりますが、死亡から3ヶ月であれば相続云々どころか死亡の事実すら知らないケースが多数でてきて混乱します。

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損をしたくなければ相続放棄

世の中には、借りたものは返すのが当然であり、それが親の借金であっても子供として返すのが筋という人がいます。そう思う人が親の負の遺産を相続するのは自由です。しかし、そう思わないのであれば相続放棄すべきです。

一般に相続放棄が望まれるのは以下のケースです。

・プラスの財産よりも借金のほうが多い
・プラスの財産よりも他人の保証人になっている額のほうが多い
・被相続人が事件の加害者として多額の賠償義務を負っている

これらは、相続することで経済的にも心理的にもマイナスになることが明白であり、放棄するしかないような事態です。

また、遺産相続争いに巻き込まれたくない場合にも相続放棄は有効な手段となります。骨肉の争いを経てでも手にしたいほどの財産があるならともかく、少しの金で神経をすり減らしたくはないですね。

ただし、相続放棄はあとになって取り消すというわけにはいきません。従って、十分に検討を重ねた上で行うべきものです。

ちなみに、死亡保険金をもらうためには相続放棄ができないと勘違いする人がいます。死亡保険金はその人の固有財産ですので、相続とは無関係です。マイナスの遺産を放棄しても保険金を受取れないなんてことはないのです。

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もう一点、注意するとすれば、各自がバラバラに相続放棄すると思わぬトラブルを起こしかねません。手続き自体は各自好きなときにするとしても、相続放棄する際には、他の相続人に一声かけておきましょう。

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