ロト7アタック 12穴法のほかにも買わなくていい空間は存在する

  • 2018/03/05
  • ライフスタイル・娯楽
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  • のりき 夢丸
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リズムがうんと好転した前回の買い目

リズムがうんと好転した前回の買い目

難易度の高い「23、24」連続数指名買いに成功した前回ではあったが、そのあと「山から持ってくる数」までは当てられず、的中には至らなかった。(山は合ってる、山は!)

山から「どの数が降りてくるか」を選ぶ確率はいいところ3分の1から4分の1なのでぜひ当てたいのだが、前回は12穴空間の設定に失敗し、真ん中のいいところを取り逃がした。
しかし買う数字が制限されること自体は悪くないとわかったので、しばらくはこのやり方で探ってみることにしよう。

 

12穴法が線だとしたら面で捉える空間もあるのでは

12穴法が線だとしたら面で捉える空間もあるのでは

さていきなりタイトルに結論を書いてしまったが、そうなんです、今回は12穴法の応用編とも言える買わない数字決定法「5×3面」法をお届けしたいと思う。
「5×3面」法は、5つ以上の連続数字が3回以上出ていない(長方形の)空間を予想し、探し、利用する方法だ。

そもそも先週お話しした12穴法は、「1回につき12穴の買わない空間部分を作る」方法で、その回その回について都度空間を考えられる方法である。
だから街中で「あ、今日はロト買わなきゃ」と思い出したときは、まず自分で好きな12穴を選んで、それ以外の数字から買うといい。
しかし家でゆっくり数字を選べるときは、前回、前々回の出目も参考にできるのだからもっと立体的に数字を捉え、ここ数回出ていない数字を集合体で見てみようというのだ。

たとえば直近3回でも、まったく出ていない数字が固まっている場所がある。
それは02から05と、32から37の2カ所だ。
とくに02から05はもう4回出ておらず、ここから今回こそは買おうと思っているのだが、32から37も数字にして6個×3回分空間が空き、もう出ていい顔をしている。

このように5つ以上の連続した数字が3回以上出ていない空間、つまり15以上の空間の出現を先回りして予想し買わないのと、その直後に狙いを絞って買うこと、この2つを総称して「5×3面法」と呼ぶことにした。

 

12×1と5×3、どっちが優先なの?

12×1と5×3、どっちが優先なの?

ここ100回ほどの抽せんで、「5×3面」以上の空間が空いた回数はのべ27回ある。
のべというのは、一度に2つの面空間が空くことがあるからで、前回の12穴空きと比べても遜色ない空きっぷりである。
期間中最も大きかったものでは236回から238回における「10×3面」なんて大物もあり、その時期は同時に「5×3面」も出現した大空白回だった。
傾向にさえ逆らわなければ半分近い数字を買わずに済んだわけで、何を買うかと同じくらい、何を買わないかに心血を注ぐのも悪くない理由がそこにある。

ただ前回の12穴法との折り合いについては、未検討だ。
両方の共存はさすがにあり得ない。
12穴法をあえて翻訳すれば「12×1面法」であり、「5×3面法」とはスペース的にもかち合うだろうし、当然相容れない回がある。

そこで毎回知恵が必要になってくる。
→当該回において、優先すべきはどちらなのか
→そこに理由付け、前兆はないのか
これらがわかってくれば、毎回どちらを選択するか悩まなくて済みそうだ。今後の検証を待たれたい。

 

今回は5×3面法優先で予想

今回は5×3面法優先で予想

さて第255回(キャリー6億期待)の予想に入る。

今週の山は
52回 06 15 27 35
46回 03 10 26
41回 05 29 37
40回 16 18 19
が高い。

今週は5×3面法の解除にスポットを当て、02から05、32から37の2カ所で数字を買いたいので、山からは35、05、37の3つをまず選ぶ。
また46回組からはボーナスボーナスと続いた26より10を優先し、
40回組はあえてスルーする。
ここへ2連続数のうち23を買い、3連回になる12は出ない数字なのでオミット、最後に出る数字から山の形が変わらない30と、10との連続数兼ね合いで09をチョイスして、

05、09、10、23、30、35、37(いちおう12穴も含めたゾ)

を今週の買い目とする。

この記事の作者

のりき 夢丸
のりき 夢丸
馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。 競馬血統ブログ「ほぼ毎週競馬ナビ」にて執筆中。
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