ついついしゃべりすぎてしまう自分を制御する方法

  • 2018/03/08
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しゃべりすぎの男はみっともないだけ

しゃべりすぎの男はみっともないだけ
男は黙ってするべきことをしていれば、きっと人は評価をしてくれると言われていたのはかなり昔の話です。
そうではなく自分の存在をしっかりアピールできなければ、今ではじっくり公平に人の評価などされないと思うべきです。
しかし、そんな思いが高すぎると自分を前に出そうとついついしゃべりすぎにもなってしまいます。
これが習慣になると、いつでもどこでも誰とでもしゃべりすぎのうるさい人として扱われるだけとなるのです。
女性ならまだしも、中年男性のしゃべりすぎは見た目にも違和感の高いものです。
しゃべりは適切な場面でできてこそ意味のあるもので、そうでなければ意味のあるしゃべりも意味を消してしまうかもしれません。
男性たるもの、しゃべりを量で押し倒そうとするのではなく、質の高いしゃべりに絞ることができれば、自己アピール能力も高い人物とされるのです。

 

しゃべりすぎの認識がない

しゃべりすぎの認識がない
そもそもしゃべりすぎだと認識ができるようであれば、適切なタイミングでしゃべりを止めようとします。
それができない理由は以下のようなものがありますが、本人には人から言われなくては気付いていないことばかりです。

・100%しゃべり切ろうとする
完璧主義とは自分は思ってはいないのですが、言いたいことを全て滞りなくしゃべりたければ、それが完璧主義なのです。
実際の会話で何もそこまで詰め寄るほどの必要はないものです。
聞く人もある程度、話を聞けばその先もある程度は読んでもくれます。
また、聞く方もその方が主張を受け入れやすくもなります。
80%も理解してもらえばそれくらいで合格ラインは超えているのです。
それ以上は無駄な労力になると認識しておきましょう。

・おしゃべりハイになってしまう
これは女性の井戸端会議に見られる特徴ですが、脳内麻薬が分泌されて快感に酔ってしまい止まらなくなるのです。
その段階になると中断させるために、黙るだけのことなのにブレーキにエネルギーがかかってしまうようになるのです。

 

中断するタイミングを探す

中断するタイミングを探す
しゃべりすぎないためには、前に前により速くとアクセルを全開にしようとせず、絶えずブレーキの上に足を置いておくようにすることです。
つまり会話の上でも安全運転を心掛けるのと同じようなものなのです。

・中断されそうになったら中断する
話の途中で聞いている相手が割り込んだりされた場合は、そこで中断してしまいましょう。
きっと聞くに堪えない質問や別の意見を出したかったのです。
テレビでも討論会などで「人の話を最後まで聞け」などと揉めたりもしますが、一般人の会話では聞いている人の意思を尊重するのが基本です。
こうして聞いてあげれば相手もまた聞いてくれるという良い循環が作り上げられるのです。
正しい会話はキャッチボールをするようなものであることを知りましょう。
しゃべりすぎては、一方通行になってしまい会話が成立しなくなるのです。
車を運転していて、割り込まれたら割り込ませるのと同じでしょう。

・息継ぎしたくなったら休憩する
いかにしゃべりまくっていても、息をいったん吸いたくなるタイミングはあるはずです。
そこでしっかり酸素を補給することに心がけましょう。
もう年齢的にもしゃべりすぎては、身体にも負担がかかってしまうのです。
車を運転していて疲れたら道路脇でも止めて、リフレッシュするのと同じです。

・ジョークを飛ばす
真面目な討論などしていても、時々は息が抜けないと重苦しい空気が漂ってしまいます。
盛り上がったところでは、軽くジョークが飛ばせると場も和んでいったんしゃべりも中断できる効果があるのです。
そこで頭を冷やせば、しゃべりすぎに気付いたりもします。
そうでなくてもまた、また新しいしゃべりが展開できようというものです。
車内で何気ない軽い会話をすると、リラックスした運転になるのと同じです。

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