お金持ちになりたい貧乏人が今すぐやるべき簡単なこと

  • 2017/07/30
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9割以上の日本人が「お金持ちになってはいけない」と刷り込まれている

9割以上の日本人が「お金持ちになってはいけない」と刷り込まれている
現状の収入や経済状況に「満足している」という人はどれくらいいるでしょうか。迷うことなく「満足している」と答える人はそんなに多くないかと思います。会社員として働く人のほとんどは「今よりもっと楽になりたい」「マイホームを買えるくらいの収入が欲しい」などと、何かしら「お金についての欲求」があるはずです。しかし、切実に「お金が欲しい」と思いながら、現実には、裕福になるための行動を何も起こさない人が大半ではないでしょうか。

 

潜在意識が留まろうとする「居心地の良い状態」とは

潜在意識が留まろうとする「居心地の良い状態」とは
では、何故多くの人が「経済的に豊かになりたい」と思いながらも、具体的なアクションへと踏み出さないのでしょうか。実は、これには潜在意識が大きく関係しているのです。人間の潜在意識は、慣れた状態に留まろうとする働きがあります。よく、彼氏や夫からのDVに悩む女性が第三者の助けで被害から脱出できても、すぐに自らDV男の元へと戻ってしまったり、一度事業に成功した人が、失敗した後サラリーマンになる訳でもなく、再び自営業という道を選ぶのも同じ原理で、それぞれ「私はDV男と一緒になるのが当たり前」「事業う営んでいる自分が当たり前」という、自分自身が慣れ親しんだ環境に潜在意識は向かうのです。人間の脳には、こうした目に見えない働きがあったりします。

また、宝くじに当選した人がすぐに散財してしまい、結局は貧乏人になってしまうという話をよく聞きます。まさに「悪銭身に付かず」の典型例ですが、これは「潜在意識が留まろうとする心地よい環境」=「元の貧乏な自分」ということになります。もし、この様に「頭では現状から脱出したいと考えているのにどうしても戻ってしまう」のであれば、自分にとっての「当たり前」を、潜在意識レベルで書き換える必要があります。

 

ワンランク上の常識を疑似的に体験してみる

ワンランク上の常識を疑似的に体験してみる
自分にとっての当たり前を潜在意識レベルで書き換えるには、慣れておくことです。何に慣れるかは、望む未来によってそれぞれ異なりますが、例えば「将来は高級マンションに住みたい」という目標があれば、「高級マンションに住んでいる自分」を当たり前の状態にするために、今は買えなくても不動産業者へ連絡していくらでも内見をすればいいのです。こういう話をすると、「実際に買う訳でもないのに不動産業者に対して申し訳ない」という意見が出てきます。しかし、この考えこそが、先ほどの「慣れ親しんだ貧乏な現状へ留まろうとする潜在意識の働き」なのです。実際、高級マンションに住む様な人だって、買う前には毎月何十件とモデルルームの見学をしていたりします。もっと言えば、「財力的に買えて当たり前の状態」に書き換えるためにも、高級マンションの見学を頻繁にして、そこに住んでいるかの様な臨場感を高めることは、非常に重要な要素となります。

つまり、貧乏な人は、貧乏な人なりの、裕福な人は裕福な人なりの「ささいな当たり前」があったりします。自分が目指したい生活を送る人の行動を、こうしたレベルで真似して、疑似的に体験することで、次第に貧乏な習慣から抜け出しているはずです。

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