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江戸時代の優れたリサイクル事情に感心しよう

  • 2017/06/30
  • ライフスタイル
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江戸時代を崇める時代になってきた

江戸時代はリサイクル社会だった

2000年代も早や18年目を迎え21世紀もすっかり馴染み切っていなければとも思われます。
ですが、新たな歴史事実が解明されたりといつまでも過去の研究も続けられています。
そこには「古き世界を顧みれば新しき世界も見える」と言う歴史探訪の価値があるからです。

例えば江戸時代の事実でもあまり学校で習わなかった事もたくさんあります。
その一つに「江戸時代はリサイクル社会だった」と言うのがあります。
江戸時代は物の生産量が限られていました。
流通している物のが少なかったせいもありますが、物は大切に扱われてきました。
手に入れた物は壊れても修理をしてとことん使い切るのが常識だったのです。
それが現代では壊れてもいないのにちょっと汚れてしまったからくらいの理由で物が捨てられています。
さらに続々と登場する新製品と購買欲を煽る広告に釣られるかのように物も捨てられています。
江戸時代には物だけでなく物をゴミとして焼却した後の灰も野菜の肥料にしていたのです。
ここまで来ればもはや捨てる物など何も無かった時代とも言えるでしょう。

 

江戸時代のリサイクルショップの数々

江戸時代のリサイクルショップの数々

以下に挙げる事例はほんの一部に過ぎませんが、これだけでもいかに限りある物に執着した社会だったかがうかがえるでしょう。

・鋳かけ(いかけ)屋  
金属の溶接技術を使って金物の修理をする業者です。
当時、金属は貴重な物ですから、鍋に穴が開いたりしても修復して使っていたのです。
明治以降も戦後までしばらくは存在していたものです。

・瀬戸物の焼き接ぎ
今時、お茶碗など割ってしまえばよほど貴重な物でも無い限り、どこかで新品が安く手に入りますからすぐに捨てるはずです。
しかし江戸時代は陶磁器専門の修理職人がいて接着してから焼き直すと言う技術があったのです。

・鏡研ぎ
昔の鏡は青銅製で映りが悪くなりやすかったので、表面を研いで水銀メッキを施して磨く職人もいたのです。

・紙屑買い
今でいうところの古紙回収業者です。
当時は紙だけでなく金属製品や古着などあらゆる不用品を買い取っていたようです。
即ち当時からリサイクルショップは繁盛していたのでしょう。

 

リサイクルショップはただの中古屋ではない

リサイクルショップはただの中古屋ではない

こうして歴史を振り返れば現在あるリサイクルショップの存在が違ったものにさえ見えてくるでしょう。
リサイクルショップを歩いてみようと言う気も起こるでしょう。
単に質の割に値段が安い、掘り出し物を見つける発見がある等に留まらず、社会の仕組みとしてその存在価値の高さに感銘しても良さそうです。
週末はあるいは月に1度くらいは近くのリサイクルショップに行ってみると江戸時代からの重い歴史さえ感じられるでしょう。
何も買う物が無かったとしても物に感謝すると言う意味だけでもお出かけする価値はあるのです。
使い捨て社会に埋没せずに改めてリサイクルショップの物と静かに向かい合っているだけで心が豊かになれるような気もするのではないでしょうか。

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