YAZIUP CLUB会員募集中

全てはセールスのために!!誰もが最重要事項とすべきこと

  • 2017/04/27
  • ライフスタイル・娯楽
  • 59view
  • アントニオ犬助
タグ

ファッションも商売のタネとなる職業

ファッションも商売のタネとなる職業

プロ野球選手やJリーガーの私服がことごとくダサいのは、自らのスタイルが確立されていないから。そんな話を別項でしましたが、それに反して、私服がおしゃれなのがミュージシャンの皆さん。
彼らは、優れたパフォーマンスを披露するのが全てであるアスリートと異なり、生き様全てが商売のタネ。ですから、悪いルックスだったり、ダサいファッションに身を包んでいては売れるものも売れません。

 

あのリッチー・ブラックモアの美学とは

リッチー・ブラックモアの美学とは

例えば、自らの美学に非常に厳しいことで知られる元・ディープパープル、元・レインボーのリッチー・ブラックモア氏。
彼のバンドは自分の理想の音を追求すべく、激しいメンバーチェンジをくり返すのが常なのですが、外観にもそれを求めました。

あのセックスシンボル、元・ホワイトスネイクのデビッド・カヴァデール氏は、レインボーに加入する条件として整形手術を義務付けられたのは有名な話。
その後、何人目かのボーカリストとして加入した、元・アルカトラズのグラハム・ボネット氏は、リッチー氏に無断で髪の毛を切ってきたことのペナルティとして、白のストラトキャスターで殴られたといいます。

不細工ではバンドのボーカルは務められないし、角刈りではハードロック的ルックスではないという強烈なまでのリッチー・ブラックモア氏のバンドへの美学とは、ここまで厳しいものなのか!!そんな話を初めて聞いたときに、戦慄を覚えたものでした。

 

なぜ「Since you been gone」だったのか

さて、そんなリッチー・ブラックモア氏の長い音楽キャリアの中で、ディープ・パープル期を除けば、最もヒットした曲として知られるのが、レインボーの5枚目のアルバムに収められた「Since you been gone」。
これは、元々はラス・バラードというバンドのカバー。非常にポップな曲調を持ちアルバム「Down to Earth」の中でも浮いた存在、ハードなギターサウンドとか、絶叫型のボーカルとか、いかにもハードロック然としたレインボーいやリッチー・ブラックモアらしからぬ曲として知られています。
発表された当時はレインボーのファンばかりか、バンドのメンバーからも大不評。
「こんなポップな曲、演奏したくない!」とゴネたドラマーとリッチー氏が殴り合いのケンカをしたというのです。

 

売れるという、最優先されるべき事項

売れるという、最優先されるべき事項である

しかし、蓋を開けてみれば大ヒット。今やレインボーの代表的ナンバーとなっているから不思議なもの、というか……リッチー氏、あなたは理想のハードロックを追求していたはずですし、そのためにメンバーチェンジを繰り返してきたはずなのに、なぜ、こんなハードロックらしからぬ曲をカバーしたのか?

今になってわかるのです。ただただ、リッチー氏は売れたかったのだ、と。
ボーカルに整形や長髪を求めたのは、バンドが売れる要素としてルックスが重要であることを理解していたから。
レインボーらしからぬポップな曲をカバーまでして取り上げたのは、売れる曲を欲していたから。
そして、今になって「売れる」ということが、例えばレコード会社内のプレゼンスのためにも、その後の自身のキャリアのためにも、もちろん手頃な快楽のためにも、いかに重要なことなのかも理解できるのです。
そうなのです、売れるというのは何をおこなう上でも最重要なことなのです。

この記事につけられたタグ

関連する記事

この記事の作者

アントニオ犬助
アントニオ犬助
みんなに嫌われるジジイを目指して、日々精進中!!
up アントニオ犬助
アントニオ犬助

週間アクセスランキング

    ロットンダで

    人気カテゴリランキング

    ページTOPへ
    ページTOPへ