金運と言うものは存在する

人には金運と言うものがあります。
それを付けるにもいろいろな方法があります。
神社などのパワースポットに出かけて願掛けをするのも良いです。
風水に基づいた部屋の模様替えをする方法もあります。
でももっと現実的に実感できる金運を付ける方法が財布のリニューアルです。
財布が新しくなれば、お札もそこに収まりたくなってやって来てくれるというのです。
そんな馬鹿な話があるはずはありませんが、それが不思議とそういうものになってしまうのが金運と言うものなのです。
もちろん、それだけでお金持ちになれると思ったら大間違いです。
ただ、良い財布を持っているからにはお金持ちになるべきだと、いつの間にかお金儲けの能力を絞り出してくれるのです。
運とは言っても、聞けばそこには運を信じない人でも納得できる理由も垣間見えるものです。

金運の付く財布の種類

・色
財布もただ新しくてピカピカなら良いと言うだけではありません。
お金持ちが颯爽と差し出す財布は金色や黄色などの派手な色調が目立ちます。
それにあやかるのも良いですが、身分不相応にしか見えないと言うギャップも避けたいものです。
かえって社長気分でお金を使いまくってしまったりでは逆効果となるのです。
結局のところ、黒や茶色の落ち着いた色調が品数も豊富で無難です。

・値段
無理をすることもありませんが総じて値段は高めの財布の方が長持ちもします。
表面が荒れたり型崩れしたりしないだけの値段の価値はあるものです。
あるいはそれほどでなくても、見栄えがしなくなったらすぐに買い替えると言う方法もあります。
それでも一定のブランド名の付いた財布くらいにはしておきたいものです。
大事なお金が気持ち良く過ごせるような財布してあげるのが、お金への愛情と言うものです。
そういうセンスがお金を呼び込むことにもなるのです。

金運の付く財布の使い方

・レシートや割引券などを溜め込まない
財布に雑多な紙切れが一緒に入っていると、お札にとっては居心地が良くないでしょう。
お金の居心地がどうなのかを考えてあげるのが、お金を大切に扱えるようになる基本的な姿勢なのです。

・お金を入れ過ぎない
あまりにお札やコインでパンパンに膨らんでしまうと、新しいお金の入るスペースが限られてきます。
それを押し込んでも窮屈でお金は嫌がるのも容易に感じ取れるでしょう。
これもお金に対する愛情が感じられません。
実際に今、いくら持っているのかも把握しやすくなります。

・お札の向きを揃えて入れる
お釣りをもらったら、そのまま財布に入れずに向きを揃えて入れてあげましょう。
これもお札に対する殊勝な心がけです。
さらに肖像画の頭が下になるようにすると言う習慣もあります。
これは頭が上を向いていると、財布から飛び出しやすくなると言う気がするからです。
こうしておけば、なんとなく出しにくくなるから不思議なものです。
逆に入れる時は、すっと流れるように入れやすく感じられるのです。