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自衛隊の装備は国内製造?知られざるメイドインジャパンの実力

  • 2017/10/28
  • ライフスタイル・娯楽
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日本の技術力は国防力にも影響を与えている

日本の技術力は国防力にも影響を与えている
ご存知の通り、日本の自衛隊は専守防衛が大前提であり、軍事力という観点では、「実際どれくらい強いの?」という疑問があるかもしれません。もちろん、「防衛予算」「安保法制」「集団的自衛権」など、政治的、外交的な問題も関係するため、「日本が本気を出したらどれくらい強いか」という視点で論じることができません。しかし、日本の自衛隊が持つ戦闘機や護衛艦、潜水艦などの防衛装備は、日本が誇る高い技術力の結晶でもあります。ここでは、日本の自衛隊が使用する防衛装備が、いかに高い技術力によって支えられているかについて解説していきます。

 

戦闘機の組み立ては輸入からライセンス生産へ

戦闘機の組み立ては輸入からライセンス生産へ
防衛力を維持するためには、計画的に装備を最新のものへと入れ替えて行く必要があります。自衛隊の防衛費は「GDPの1%以内」と上限を決めた運用がされているため、他国と比べても非常に少ない状況です。少ない防衛費で装備を揃えるために、多くの装備を国内で組み立てしていることを知らない人も多いでしょう。

日本の自衛隊が使用している歴代の戦闘機は、アメリカより初回納品された時点から順次ライセンス生産へと移行する流れとなっています。日本製の部品が多く使われて、一度アメリカへ移動して完成品を再度輸入するよりも、部品だけ輸入して国内生産された部品と共に国内組立を行った方が精度を上げられるからです。自衛隊の予算は限られているので、ライセンス生産方式とすることで、開発元にも十分な利益が得られます。国内組立を任せて貰える国は少なく、自衛隊独自の改修は「魔改造」とも呼ばれていて、特異な性能を持っています。

 

護衛艦や潜水艦は開発から造船まで国内で実施

護衛艦や潜水艦は開発から造船まで国内で実施
海上自衛隊が揃えている装備は、多くが国内で開発・製造されています。自衛隊は「専守防衛という立場であって軍隊ではない」という建前を取っているため、空母を保有していません。あくまで日本国内を守ることが目的ですから、海洋上でミサイル防衛システムを稼働させるために必要なイージス艦や、アメリカ軍に対する後方支援を行なうための護衛艦が中心です。潜水艦についても原子力潜水艦は持たず、通常型潜水艦でステルス性と静粛性を追求し、推進500m以下の他国潜水艦が追従出来ない状況下でも魚雷を発射できるように一貫して国内開発と造船が行われています。

 

精度が高い部品を揃えて妥協しない組み立てがカタログスペックを超える性能を発揮する

なるべく国内組立可能なライセンス生産へ移行
自衛隊が保有する装備は、各受注メーカーによりカタログスペックに余裕を持たせた性能を持っています。他国の軍隊が持つ装備は、カタログスペックが理論値というケースが少なくありません。しかし、自衛隊が持つ装備の中で、国内開発した製品についてはカタログ値の性能が保証されているので、最大性能は更に上を行く訳です。

また、部品1つに対しても誤差を削り取る製造が行われているので、潜水艦性能や長魚雷性能を見れば、設計と製造技術が結びついて高い性能を発揮していることが分かります。国内で開発出来る製品は精度を高めて、海外から購入する製品はなるべく国内組立可能なライセンス生産へ移行することで、品質維持を高めているという訳です。

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