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野球のプロアマ協定ってなに?

  • 2017/10/17
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プロアマ協定について

プロはアマチュアに指導をしてはいけない?

プロはアマチュアに指導をしてはいけない。
プロアマ協定(規定)には、そのような認識を持っている人が多いのではないでしょうか。
なぜプロとアマの関係はそうなってしまったのか、その成り立ちについてご紹介をします。

 

プロとアマチュアの不仲

プロ野球とアマチュア野球は最初から不仲だったわけではありません

プロ野球とアマチュア野球は最初から不仲だったわけではありません。
プロ野球はその名の通りプロの世界、結果が出なければクビになってしまう世界です。
またコーチの枠も限られているため、ある程度活躍したとしても誰もがそうなれるわけではありません。
そんなプロにとって、退団後の選手の新たな職場にもなるアマチュア野球は大きな存在でした。
ところが1960年、社会人野球協会は「プロ退団後の選手は1年経たないと社会人チームでプレーできない」という協約の変更をプロに通告。
プロは当然ながら期限の短縮を要請しましたが、社会人野球協会はこれを受け入れることはありませんでした。
プロ側は怒り、それまで社会人野球との間にあった協定の破棄を通告。
その破棄した協定には、「プロは社会人野球の大会が行われる3月1日から10月1日までは選手をスカウトしてはいけない」という内容も含まれていました。

 

柳川事件

プロとアマチュアの不仲を決定的なものにしたのが、1961年の「柳川事件」です。
上述の通り、プロは3月1日から10月31日までは社会人選手をスカウトしてはいけないという取り決めがありました。
しかしプロがこれを破棄し、1961年4月20日に中日ドラゴンズが日本生命の柳川福三選手の獲得を発表。
当然ながら社会人野球協会は激怒し、プロとの関係断絶を発表。
プロの退団選手を受け入れることも拒否をすることになりました。
また中日はこの後に野球部に在籍中の高校生にもスカウト行為を行い(規則では接触は退部届提出後)、これに怒った日本学生野球協会も社会人野球協会と足並みを揃えることになりました。
こうして、プロ野球とアマチュアは断絶することになったのです。
これにより、元プロ野球選手がアマチュア選手に指導するなんてことはできなくなりました。

 

緩やかな変化

修復不可能なほどこじれたプロとアマチュアですが、緩やかな変化も訪れています

当時は修復不可能なほどこじれたプロとアマチュアですが、緩やかな変化も訪れています。
それが形となって現われ始めたのが、1984年。
この年に、を引退後10年間教職として勤務すれば指導者になれるというルールが作られたのです。
その10年も長すぎるということで1994年には5年、1997年には2年に縮まっていきました。
そして2013年には、研修さえ受ければプロ野球OBでも学生野球の指導者になれるようにまでその関係は回復。
諍いが始まったのが1961年ということを思えばあまりにも長く、また今でも完全に確執が消えたというわけではないでしょう。
それでも、プロはアマチュアに指導をしてはいけないというプロアマ協定の悪しき風習はなくなったのです。
過去にはいろいろありましたが、お互いに言い分がありどちらの方が悪いということではありません。
野球界のためにもこれからは互いに手を取り合って欲しいというのが、多くの野球ファンの願う所でしょう。

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