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AIに雇用が奪われると、世間は騒ぐ

  • 2017/09/08
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何だかAIが騒がしいのです

将棋の「電王戦」以来、AIが何だか騒がしくなっています

きっかけは今年の4月、コンピュータソフト「ポナンザ」が佐藤天彦名人を破った将棋の「電王戦」以来、AIが何だか騒がしくなっています。
チェスのチャンピオンがIBMのチェスコンピュータ「ディープブルー」に敗れたのが1997年、かなり衝撃的な出来事でした。しかし、当時言われていたことは持駒というルールがある将棋の方が、チェスよりもはるかに複雑。将棋の世界でコンピュータが人間に勝つには、後100年はかかるだろう、というようなこと。
しかし、実際にはたったの20年で将棋の世界でもコンピュータが人間を上回ってしまったのですから本当に驚かされました。

しかし、その後もっと驚かされたのはAIに対する世間の過剰反応です。
「AIの進化により、後10年もすれば約半分の仕事がAIに取って代わられる!!」って、いったい何をいっているのでしょうか?

 

ラッダイト運動、というものがありました

「仕事が機械に取られてしまうから、機械なんて打ち壊してしまえ!!」こんな騒動が起こったのは産業革命当時のイギリス、「ラッダイト運動」と呼ばれています。
しかし、機械化により失われた仕事があった一方で、数多くの職業も生み出されたのはご存知の通りなのです。

その後、PCが普及し始める1990年代、アメリカで起こったのは「ネオ・ラッダイト運動」。
今度はPCの普及で人間の仕事が奪われる!! と、騒いだ人たちがごく一部いた……という、本家のラッダイト運動に比べてえらく地味な騒動。PCをハンマーで叩き割りつつカメラ目線をくれるヒッピー風の男性の写真が印象に残っているのです。

 

PCの普及が、我々にもたらしたものとは?

PCの普及が、我々にもたらしたものとは

さてPCがオフィスに家庭にと広まった結果、何が起こったか?
これについては皆さん実際に体験しているでしょうから、説明は必要がないでしょう。
確かに仕事を奪われたり、仕事の内容が大きく変わった人はいるものの、それはごく一部のこと。
実際は、仕事が奪われるどころか、新しい職種も多数生まれました。

PCが導入されたオフィスでは、生産性もそれほど向上しないばかりか仕事が増えたりしているという不思議。
「良くわからん仕事ばかり増えやがって!!」という奴で、不思議というよりも、悲劇といった方がいいかもしれませんね。

 

AIのお陰で、人工無能に当たるスポット

さて、横浜市の資源循環局のHPにある「イーオのごみ分別案内」が話題です。
「LINE」のようなチャット形式で、犬なのかウサギなのか良くわからないキャラクターのイーオ君がごみの捨て方を教えてくれるという、そんな内容。
例えば「カン」と入力すると「金属製のものは小さな金属類へ」といった答えを返してくれるのですが、例えば「旦那」とか「嫁」とか打ち込んでも、まあトンチの効いた答えを返してくれるとか。

で、そんなイーオ君の当意即妙の返しに「AIすげー」とかいってるんですよね。って、これってAIな訳? 単に、ヒットするキーワードと答えの気が利いているだけじゃねーの?
イーオ君自体は思考してないんだから、人工知能じゃなくて人工「無能」って奴じゃないの? と思うのです。

 

AIも仕事を増やしてくれる存在なのでは?

AIも仕事を増やしてくれる存在なのでは

ちなみにこの「イーオのごみ分別案内」、NTTドコモが開発した「Repl-AI(レプルエーアイ)」なるもので作成されたといいますが……いやあ、これAIじゃなくて単なるボットだろ?

でもね、この一件でもすぐにわかると思うんですよ。「AI」なるワード一つでNTTドコモは横浜市から仕事を取ってきちゃったんですから。AIが進歩しても仕事はなくなるんじゃなくて、恐らく増えるんです。ボットって単語をAIって置き換えただけで、横浜市はNTTドコモに金を払ったんですから。

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