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失われつつある、所有するという概念

  • 2017/08/03
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好きなものは手元に置いておきたくならないか?

好きなものは手元に置いておきたくならないか

「Stop making sence」
それ以降の様々な映像作品に多大な影響を与えた、余りにも偉大なこの映像作品。今はなき映画監督、ジョナサン・デミ氏をしのびつつ、ウイスキー片手にDVDをプレイしていると、背後から高校1年生の息子に思わぬ一言を浴びせられ、衝撃を受けました。

「また変なDVD観てるね、でも何でYoutubeで観ないのかな? あっちはタダなんだし」

いやいや、私はYoutubeが嫌いなのです。しばしばフリーズしたり、音が飛んだりしますし、あんなチマチマとした画面でとても何かを楽しもうと言う気にはなりません。
もっと太いネット回線を使えとか、HDMIで外部モニタを使えとかは、この際関係ありません。それ以上に、好きな映像作品は手元に置いておきたくありませんか?

「だから、DVDとかCDなんて前時代的なモノが溜まっていく一方なんだよ」……息子よ、君がいっていることは、正しいのですよ。

 

オンライン環境は様々なことを可能にしたが

そんな彼は、どのようにして音楽を聞いているのか? それは「アップルミュージック」。月額1,000円弱で好きな音楽を聴き放題というサービスで、スタートしてからずいぶんたちますし、愛用されている方もいらっしゃるでしょうから、説明はここでは省きます。

そして本はどのようにして読んでいるかというと「アマゾン・キンドル」。これもご存知の通り電子書籍のサービスで、代金さえ支払えば市販されている書籍を一瞬にして手持ちの端末で読むことができるのです。

そりゃあ、無線LANさえ整っていれば音楽を聴き放題にできたり、大量の書籍も持ち運ぶことができるサービスは便利でしょう。でもねえオヤジである犬助は、今だに前時代的な音楽の聴き方や、本の読み方しかできないんですよ。

 

そこにあるのは、権利のみという気持ちの悪さ

そこにあるのは、権利のみという気持ちの悪さ

なぜ、聞き放題サービスや電子書籍に馴染むことができないかというと、そこには所有するという考え方がすっぽりと抜け落ちているからです。

いくらかの料金を支払って、手にすることができるのはアップルやアマゾンから得た権利だけ、権利には実態がありません。

月々の定額で、好きなだけ音楽をハードディスクに落とせたり、キンドルにデジタル化した書籍データを蓄積できるというならば、まだ抵抗はないのです。
しかし、データも手元に残らず、手にできるのは権利だけというのが、もうね何とも気持ちが悪いのです。

 

オヤジ化ではなく、おじいちゃん化なのか?

オヤジ化ではなく、おじいちゃん化なのか

ああ、こんな感覚を持っていること自体がオヤジ的であり前時代的であることは充分理解はしています。でも手元にモノ、百歩譲ってデータが残らないものには金を払いたくないのです。
なぜなら所有しているという実感がないから。そしてアップルやアマゾンが「やっぱりあの契約ナシね!!」って言い出しかねないと感じているから。要は信用できないのです。

ここまで買いてが気が付いたのですが、これって銀行が信用できないという理由でタンス預金をしているとされる、お年寄りと全然考え方が変わらないんですよね。
「通帳に並んだ数字なんて信用できない!!」とか、いってそうじゃないですか。

気が付けばオヤジどころか、おじいちゃんになっていた……ああ、こんな古い価値観は滅びるしかないんですかね?

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みんなに嫌われるジジイを目指して、日々精進中!!
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