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実用性の高さと、反比例するダンディズム

  • 2017/07/02
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クロスオーバーSUV、大ブレイク中

クロスオーバーSUVが大ブレイク中!
先日えらく不細工な車を見かけて、びっくりしたのです。
シューティングブレークスタイル、そして特徴的なツインテールランプ、あのカラーはフェラーリだから、もしやGTC4ルッソ?!一瞬だったので、見間違いかもしれませんが……GTCはともかく、何だかクロスオーバーSUVが元気なのです。

例えば、かのデビット・ベッカム、ヴィクトリア夫妻。彼らが現在メインで使用しているクルマはポルシェ・カイエン、それ以前はBMW・X5 、この傾向はベッカム夫妻だけにとどまりません。世界中のセレブの愛車がクロスオーバーSUVになって随分たつのです。

 

まあ、恐らく便利なのでしょう

クロスオーバーSUV、このジャンルの先鞭をつけたのがレクサス・RX、日本では1997年にハリアーという名前で発売になりました。
「なんじゃ、この背の高い、不細工なデザインは?」最初こそ、そのルックスが奇異に映ったはずなのですが、その高級感と実用性の高さから大ヒット。今では、フェラーリですら製造するという、クロスオーバーSUV。ラインアップしていないメーカーを探すほうが難しいほどの人気カテゴリーとなっているのです。

 

スポーツカー専業メーカーの誇りはいずこへ?

デザイナーの腕云々ではなく、クロスオーバーSUV=かっこ悪いと考えてよいでしょう。
しかし、このクロスオーバーSUV、総じて不細工であると思うのは私だけでしょうか?
GTC4ルッソにしろカイエンにしろマカンにしろ、まあ、ことごとく格好が悪い。フェラーリやポルシェなど名だたるメーカーが手がけても、あの体たらく。これはもう、デザイナーの腕云々ではなく、クロスオーバーSUV=かっこ悪いと考えてよいでしょう。

さらに問題にしたいのはトヨタやBMWはともかく……フェラーリやポルシェなど、実用性とはほど遠いスポーツカーばかり手がけてきたメーカーが、実用性が高いクルマを造ってしまうという体たらく。確かにカイエンはあちこちで見かけますから、実際売れているのでしょう。でも、売れればいいのか? スポーツカー専業メーカーとしてのプライドはどこへいったんだ? と問いたいのです。

 

スーパーカーでは雨の日には走れない

フェラーリだったかランボルギーニだったか……緊急の会議が招集され経営上の重要な意思決定がなされようとしていました。ところが肝心の社長が現れません。あわてて、連絡を取ってみると、社長は別荘でバケーション中。別荘とはいえど、今すぐ出れば夕方には間に合うであろうという距離ですから、即時の出発を促したことに対する彼の返答。

「我が社のクルマは、こんな日に走ることは想定されていないのではなかったのかな?」……その日は雨だったというオチ、そしてフェラーリにしてもランボルギーニにしても、ドライな路面という条件下での走行しか想定されていなかったというのが笑いどころ。
でも、ものすごくカッコいいエピソードではないでしょうか?

 

実用性を優先すると、ダンディズムとはかけ離れる

クロスオーバーSUVは非常に実用的なクルマだとは思うのです。
クロスオーバーSUVは非常に実用的なクルマだとは思うのです。
しかし実用性とダンディズムは相反するものだとも思うのです。

ドライな路面のもとでしかまともに走行しないスーパーカーとか、荷物はおろか人すら満足に乗せられないクルマ。そんなクルマに実用性が乏しいにも関わらず、やせ我慢して乗るのがダンディズムなのではないでしょうか? なぜ、そんなクルマに好んで乗るのか? 理由は当然、カッコいいから。そして、それに応え続けるのが、フェラーリやポルシェの使命だと思うのです。

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