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パンダの赤ちゃん誕生で、大騒ぎしているのは誰なのか?

  • 2017/06/20
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パンダ=上野という認識の古さよ

パンダ=上野という認識の古さ

会社の同僚がパンダを見にいくと行っていたのが、今年のゴールデンウィーク前。
「へー、でパンダ以外に何か見にいくの?」「ん? 海と温泉でのんびりやね」……当然、スカイツリーとかお台場とか、そんな答えが返ってくるであろうことを予想していた、犬助は海と温泉という返事に意外に思ったのでしたが、よく話を聞いてみると、彼がパンダ見物にいくのは和歌山県の「南紀白浜アドベンチャーワールド」。
なんでも、そこには5頭ものパンダが飼育されているといいます。こちらの頭のなかには、パンダ=東京・上野動物園という固定観念がありますから、非常にびっくり。さらに、神戸市の王子動物園でも1頭パンダが飼育されているとも聞き、またまた驚かされたのです。

パンダ=日本と中国の友好の象徴としてありがたがる時代ではすでになく、数多い珍獣の一種になっている。まあ、いわばハシビロコウ並の扱いになっているのであることを知り、昭和は遠くなったことを実感したのでした。

 

パンダどころか、その赤ちゃんも珍しくはない存在だった

さて、そんな上野のパンダに赤ちゃんが生まれたといいます。
上野精養軒の株価がストップ高とか、経済効果は180億円超とか、黒柳徹子さんのお祝いコメントとか結構な騒ぎになっていたので、ほお、今や決して珍しくもない動物であるパンダの人気も、赤ちゃん誕生となると結構なもんだと思っていたのです。しかし、同僚が白浜へいく前にいっていた言葉が思い出されました。

「白浜には赤ちゃんパンダもいるんだぜ」……ん? そこで少し調べてみた所、アドベンチャーワールドにはオトナのパンダはもちろん、昨年9月に生まれた赤ちゃんや、2014年に生まれた双子の子パンダまでいるというではありませんか。というか、アドベンチャーワールドで生まれたパンダは合計で10数頭、いやいや赤ちゃんパンダ自体、全然珍しくないということではありませんか?

 

結局、「東京」がニュースバリューを左右する

結局、「東京」がニュースバリューを左右する

自然繁殖が珍しいの? とか、上野のパンダの血筋が珍しいの? とか。
さらに色々調べてみましたが、上野のパンダの出産をことさらに騒ぎ立てる理由はわからないまま。
「じゃあ何かい? 大都会大東京の上野動物園のおパンダ様がご出産あそばされたから、大騒ぎしているのかい?」なんて、妙な気持ちになったのでした。

まあ、何が起こったかではなく、どこで起こったかで伝えられ方が全然違うということはよくあります。例えば、東京で雪が積もったというニュースが全国ニュースになったりするのを見ながら、豪雪地帯の人々が鼻白んだ気分になるのはよくあること。まあ、それと同じことがパンダでも起きたということでしょうか。

 

一旦、テレビの電源を落としてみよう

ことさらに大騒ぎするのはどうなのか

東京に大勢の人が住み、経済も政治も東京一極集中で動いている事実は否定できません。でも、東京で何かが起こったからといって、ことさらに大騒ぎするのはどうなのか?ということです。というか、実際に上野でパンダが生まれたからといって、大騒ぎしている人なんて実際いないのかもしれません。
なら、大騒ぎしているのは誰か?当然ながらマスコミの連中だけだったりするのです。

だから、テレビを一旦消して、自分たちの身の回りで起こっていることに、目を向けてみるべきではないでしょうか? 南紀白浜アドベンチャーワールドでゴロゴロと転がっている、赤ちゃんパンダは極端な例としても、身近な家族動物園でも、決して珍しくはないものの、かわいい赤ちゃんが産声をあげているかもしれません。

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