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神ってるプロ野球選手のエピソードに思う

  • 2017/06/16
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ああ、それは本当に天然ボケなのですか?

神ってる鈴木誠也の天然さ

先日、あるプロ野球選手がカタカナの「ヨ」とアルファベットの「E」を書き間違えて話題になりました。「ヨッシャー!!」と書くべきなのに、彼は「Eッシャー!!」と書いていた。
そんな「ヨ」「E」の書き間違い、実は今に始まったことではありません。

彼が中学入学の際、振り分けられたクラスは「1年E組」だったのです。しかし、ずーっと彼は「1年ヨ組」だと思っていた。当時の担任は「昔から天然ボケなところがあって……」とか笑っていましが、まあ笑えるのも、現在彼がプロ野球選手として成功しているからなのです。

 

どうやら、ディスレクシアではないようで

文字を読むことに困難がある障害、これをディスレクシアといいます。この障害を持っている人の割合は5%弱、それほど珍しいものではなく、トム・クルーズやキアヌ・リーブス、オーランド・ブルームなど著名人にも数多いと聞いていますし、障害を持つ人の中には努力を持って克服したという人も多いと聞きます。

しかし、プロ野球選手の彼の場合は障害というよりも、家庭環境に問題があったとしか思えない。

彼の家は近所でも有名な野球スパルタ一家だったらしく。
宿題をしていたら「そんな暇があるなら走ってこい!!」とか「素振りでもしていろ!!」と、ひどく怒られた、とは彼のコメント。
「お前は野球で飯を食っていくのだ」というのがお父さんの口癖だったといいます。

 

彼の陰に、一体何人の野球少年が?

近所でも有名な野球少年だった。

彼の野球の素質を見抜いた、お父さんの慧眼を称えるべきなのか。それとも、そんな環境でただひたすらに野球に打ち込んだ彼の努力を称えるべきなのか。当然ながら、両方なのでしょうが、もし彼に父親の期待に応えることができなかったならば? と考えると、本当にゾッとします。というか……実際にそんなケースはゴロゴロ転がっているはずです。

近所では有名な野球少年、中学ぐらいまでは順調に成長し、名門校の野球部に入部したまでは良かったものの後は鳴かず飛ばずというケース。

そんな彼らもそれなりに日常生活を営んでいるのでしょうが、「ヨ」と「E」の区別もつかないまま社会に出てしまわざるを得ない悲惨さについては想像に難くないのです。
プロで活躍する彼の陰に、何人の脱落していった野球少年がいるかを考えると、涙を禁じ得ないのです。

 

引退後のキャリアを心配している新人は、何もなし得ない

「最近の新人は引退後の生活についてばかり聞いてくる。そんなことを考える暇があったら、もっと野球に打ち込まなければダメだ!!」
あるプロ野球のOBがこんな風に嘆いていましたが、それを聞いた大部分の新人選手は「そりゃあ成功したアンタはいいよ」ということでしょうし、そんな考え方も、もっともだと思います。

しかし「ヨ」と「E」の区別もつかないヤツと、引退後のキャリアを心配しているヤツならば、どちらに野球選手として魅力を感じるかと聞かれたら間違いなく前者ですし、大成する可能性が高いのも前者なのでしょう。

 

タガが外れている方が、見ている分には面白い

何をプロ野球に求めているかというと、どこかタガが外れているような天才たちの競い合いです。やはりプロ野球も興行なのですから、極端な方が面白いですし、お客も入るというもの。
プロ野球選手たちも、昔は夜の街での武勇伝を誇りあったとかいいますが、今の時代に多いのが純粋なアスリートタイプ。同じタガを外すなら夜の街に繰り出すよりも、ウエイトトレーニングをした方がいいというタイプが多いといいますから好ましい傾向です。

 

でも、必要なのはやっぱりバランスなのでしょう

必要なのはやっぱりバランスなのでしょう

さて、同じく何らかの方法でお金をもらっている私たちも、プロの端くれではあるのです。ならば、少々タガが外れたほうがいいのではないか? そんな風にも考えます。
どうせなら、面白いことをしてくれたほうがいいじゃん、お客さんはそう思っているのかもしれません。そして、往々にして同じようなことを、他のプロに求めていることがあるものです。

だからといって、「ヨ」と「E」の区別もつかない人と一緒に働くのはご免でしょうから、何事もバランスといったところですね。

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アントニオ犬助
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