記事制作方針ガイドライン

テレビをつまらなくした責任の一端は、視聴者にもある

  • 2017/06/14
  • ライフスタイル
  • 48view
  • アントニオ犬助
タグ
  • 趣味
  • テレビ
  • 日本
  • 海外
  • 芸能人
  • 著名人

観るのはやはり、リアリティーショーばかり

観るのはやはり、リアリティーショー

「また、そのチャンネルか?」息子に文句を言われつつも、いつの間にやらチャンネルを合わせているのは「ディスカバリーチャンネル」や「ヒストリーチャンネル」ばかり。
目にしているのは、ドキュメンタリーやリアリティショーといった具合の毎日です。

で、それらのチャンネルは基本的に放映権を獲得した番組を繰り返し流すもの、同番組を複数回視聴することになる。
すると、1回目には気が付かなかったポイントに気が付いたりして、面白さが増すのです。

 

あれは、カルティエの「ラブブレス」!!

例えば米テキサスにある、自動車の整備工場「ガスモンキー・ガレージ」の日々を追った「ファスト&ラウド(Fast N’ Loud)」。まあ、ちょっとキレた内容のレストアや登場人物のキャラクター面白いのですが、繰り返し見ていると、シーズンが進むにつれてオーナー・リチャード氏の身なりが派手になっていくのに気付いたりする。

腕にまとっているブレスレット。シーズンの初期のころは、シルバーの物が少々……それが、シーズンが進むにつれて、カルティエのラブブレスが複数本!!
「おお、リチャード。めっちゃ儲かってるじゃん」……そんなのが楽しみになってくるのです。

 

リアリティーショーの舞台である質屋の現在

リアリティーショーの舞台である質屋の現在

また、こちららはラスベガスにある老舗質店を舞台にした「アメリカお宝鑑定団・ポーンスターズ(Pawn Stars)」、質店に持ち込まれる品々のエピソードや、お客と登場人物とのやり取りを楽しむ番組なのですが、話によるとこのショップ、現在はラスベガスの観光名所化しており、質店というよりはショップの名前が入ったTシャツなどの物販が主になっているとか。
当然、リアリティショーに登場するような面々は、ショップに顔を出したりはいたしません。

 

ショーの合間にリアリティを感じるべし

これらの番組を視聴しながら、「そんな、レストア向きの旧車がゴロゴロ転がってるかよ!!」とか「テレビの収録中に、折りよくジミ・ヘンドリックスが所有したギターが持ち込まれるかよ!!」とか。
そんな無粋なツッコミを入れるのは、いいオヤジの態度とはいえないもの。飽くまでもこれらはリアリティ「ショー」、現実と虚構の間を覗くのが正しいもの。
リチャードのラブブレスとかゴールド&シルバー質店の現状のウワサとか、たまに見える「リアリティ」を楽しむのが正解というものです。

 

オトナになり切れない、日本の視聴者

テレビに映るものは全てフェイクと見なし純粋なショーとして楽しみませんか?

こんなに楽しいのに、なぜ日本ではリアリティショーが広まらないのか? その背景には何でもかんでもヤラセと呼んで糾弾したがる、日本の視聴者の体質があると思います。
演出をヤラセ、何かやると不謹慎……視聴者がこんな風では、面白い番組を作りたくても作れない。確かに、現在の日本のテレビのつまらなさの責任の大半は、制作側が負うべきなのは間違いがありません。
しかし視聴者側の未成熟さ、テレビに映るものは全てフェイクと見なし純粋なショーとして楽しめない視聴者の子どもっぽさにも、多少の責任があると思うのです。
まあ、つまんないものは無理して見る必要もないのですけれどね。

この記事につけられたタグ

  • 趣味
  • テレビ
  • 日本
  • 海外
  • 芸能人
  • 著名人

関連する記事

この記事の作者

アントニオ犬助
アントニオ犬助
みんなに嫌われるジジイを目指して、日々精進中!!
記事制作方針ガイドライン
up アントニオ犬助
アントニオ犬助

週間アクセスランキング

        ロットンダで

        ロットンダゴールド

        人気カテゴリランキング

        ページTOPへ
        ページTOPへ