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IoTに漂う、新たなバズワードの予感

  • 2017/04/16
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CD-ROM=マルチメディアだった時代

CD-ROM=マルチメディアだった時代

ウインドウズの日本語版が発売されたころですから今から20年以上も前、CD-ROMドライブが搭載がウリというPCが一斉に発売されました。
キャッチフレーズは「マルチメディア・パソコン」。
絵も音楽を収録した、大容量のCD-ROMというマルチメディア媒体を自在に扱える!!
そんな触れ込みに踊らされて、新しいPCを購入した記憶がある人も多いはず。
例えばNECなら「98MULTi CanBe」なんていうモニタ一体型のPCが代表。
どこの「Macintosh Clasic」だよ、というツッコミは無粋です。

 

マルチメディアとゲームの違いって?

さて、そんな話題のマルチメディアだったのですが、フタを開けてみれば、まあショボいこと。
絵本を模した作品ならば朗読がついていたり、絵をクリックしたらちょっとしたアニメーションや効果音が流れたり……こんなのがあの「マルチメディア」なのか? と、大いにショックを受けたものです。

インタラクティブ性とかいって、メディアに働きかけられるのがマルチメディアの特長であるとかいっていたけれど、そんなのゲームの世界では当たり前だったわけですから、特に目新しさがないのは当然なのです。

 

え、そのマルチメディアカタログって?

マルチメディア・カタログを販売していた時期もあった

その一方で、当時、小規模な広告代理店の新人営業マンだった友人は「マルチメディア・カタログ」といって、カタログをCD-ROM化したものを売りまくっていた様子。
それって紙ベースのカタログをPCのモニタで見れるだけじゃないの? と聞いたら、まあ検索機能がついているのと、画面が拡大できること、そして顧客に送付する上で郵送料が安く済むのがメリットだといいます。

「えー、それって何の魅力もねーじゃん」といった私に、「アホはマルチメディアって触れ込みのカタログを作っただけで、会社の売上が上がると思ってるんだよ」と笑っていました。

 

ああ、今日もまたバズワードが

「バズワード」
もっともらしいけれど、言葉の定義自体が曖昧で用語だけが独り歩きしているようなもの……例えば「マルチメディア」のようなものを指します。
「buzz」という単語自体、ブンブンとかザワザワとか耳障りなものを表す単語、実態がないだけに賑やかさだけは必要ということでしょうか。

振り返ってみると、まあ特にIT界隈に産み落とされ、忘れられていったバズワードの多いこと。
AIDOMAとかユビキタスとかweb 2.0とか……どれもこれも実態がない割に、わあわあ使う人が多いことが特長です。

しかし、そんなバズワードですが、実際メリットがあるから産み出されるわけで、実体を伴わないままに人口に膾炙する。件の「マルチメディアカタログ」の様に、バズワードの裏で誰かが儲けているのでしょう。

 

儲けることができないならば、せめて乗せられない!!

Internet of Thingsとは

最近よく見かける単語に「IoT」があります。
「Internet of Things」の頭文字を取ったもの、インターネットに様々な物がつながり、相互に情報を交換することで、業務の効率化を目指すといいますが……まあ、もうね、バズワードの匂いがプンプンしているのです。

ある機械が調子が悪くなったら、その原因を機械が分析し、問題となっているパーツの代わりに新しいパーツをインターネット経由で発注するなんていうのがIoTの例らしいですけれど、何の効率化にもつながらない気がするんですよね。

あーまた、バズワードだ!!そんな風に思う反面、これで儲けている奴らもいるんだろうなと思うのです。
そして、今回も儲ける側には周れなかったな、と。

でも、儲けさせる側だけには周らないようにしようとも思うのです。だって、カッコ悪いじゃん、バズワードに振り回されるオヤジってさ!!

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みんなに嫌われるジジイを目指して、日々精進中!!
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