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中国でクオリティが高いものを製造するとは?

  • 2017/04/15
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中国人ですら疑う、中国製のクオリティ

中国製でも優秀な製品があるのも事実
先日「中国国内での生産に切り替えると、品質が低下する傾向が見られる」などという記事を目にしました。

今さら、中国製品の品質の是非について云々するとは……
これが個人のブログの記事ならば「中国で嫌な思いをしたんだろうな」ぐらいに思って、片付けてしまうのですが、この記事が面白いのは、他でもない中国メディアが報じていたというところ。

内容は「中国国内にある生産ラインは世界基準で見ても劣っているわけではないので、中国製の品質が低いのは、工場で働く労働者の質が劣っている可能性がある」などと、かなり強烈な内容なのです。

確かに、中国製でどうしようもないものはあるものです。しかし、その一方で中国製でもかなり優秀な製品があるのも事実。メルセデスやBMW、リンカーンなどが中国で生産されるようになって随分たちますが、品質が下がったという話は聞きませんしコーチ(COACH)など有名ブランドも中国製ですが、なかなか品物は良い。
そうそう、ユニクロなんか言わずものがなですよね。

 

結局は、管理能力の問題なのか?

中国の管理体制
今ではフィギュアの代名詞となった海洋堂がその名を一般に知らしめたのは、フルタ・チョコエッグのオマケでした。
当時の食玩のクオリティでは考えられないほどのクオリティをもつ、たった全長数cmほどのオマケのリアルさ、品質の良さにはフィギュアに興味の無かった人たちも驚愕。
さらに、それらが中国で生産されていると聞き、中国の製造業が持つ力に恐怖したのです。

しかし、その一方でフィギュアに限ってみても、ひどいクオリティのものが中国で製造され続けていたことは事実。
一体両者のどこが違うのか? 恐らく生産を手がけている中国人労働者の質には大差がない。

いち早くフィギュアの中国生産に挑み、一定の実績を積み重ねてきた海洋堂の中国生産におけるノウハウと、品質管理能力のアドバンテージがクオリティの差になって現れているのでしょう。

 

日本での生産に踏み切った「グッスマ」社

「ならば、しっかり管理して中国で作ればいいのだね」……実際に現在世に出回っているフィギュアの9割以上が中国製です。

しかし、こんな風潮に異を唱えたのが「グッドスマイルカンパニー」。
初音ミクのシリーズや「ねんどろいど」なる2頭身の低価格(といっても数1,000円はするのですが)ディフォルメフィギュアで、その筋から高い評価を得ているメーカーです。

この「グッスマ」社が鳥取県倉吉市に製造工場をオープンしたのが2014年、以来、月産4万体というペースでフィギュアの生産が続けられているのです。

 

製造のノウハウを蓄積するのに必死な企業

問題は中国人の労働者の質ではなくて管理する側
さて、気になるのは肝心のクオリティなのですが……まあ、確かにすごいものがありますよ。

日本で製造されているといっても彩色だけなのですが、特に複雑かつ高度な技術が必要なものが手がけられているだけあって、多くのファンが絶賛するクオリティの物が製造されています。
これを、中国生産のものと同等の価格で販売しているのですから、その裏にはグッスマの凄まじい企業努力があるのでしょう。

話によると、この鳥取県の工場はグッスマの実験室的な役割を果たしており、蓄積されたノウハウは中国の工場にもフィードバックされるとか。

まあこんな方法で、製造のノウハウを蓄積している会社もあるということ。
問題は中国人の労働者の質ではなくて管理する側にある。こんなことぐらい、わかっている人はわかっているはずなのですが、当の中国人が、そんな風に思っているようでは……。

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