記事制作方針ガイドライン

いい機会だから、メイド・イン・ジャパンを考えてみる

  • 2017/03/28
  • ライフスタイル
  • 33view
  • アントニオ犬助
タグ
  • 趣味
  • トラブル
  • ブランド
  • 暮らし
  • 海外
  • 趣味

保護主義がちょっとしたトレンドになっています

411150793

少し前まで、止まらないグローバル化といって大騒ぎをしていたマスコミが、トランプ氏が大統領に就任するや否や「世界の潮流は保護主義へ!!」とかいって大騒ぎする。
そんなマスコミに踊らされるのは癪ではあるのですが「バイ・アメリカン、ハイヤー・アメリカン」などと聞くと、産業の空洞化が止まらない日本を憂う者としては、それが可能かどうかは別として、少し羨ましく思います。
日本でも「バイ・ジャパニーズ」を謳うリーダーが出てきたりしませんでしょうか?
いっそのこと鎖国でもかまわないですよ。

 

 

一人「バイ・ジャパニーズ」運動の難しさ

まあ、それも無理な話だと思いますから。こちとら「メイド・イン・ジャパン」を購入するか、なんて考えたりもするのですが、これが実に難しい。
まあ時計とか車などの耐久消費財ならそれほど難しくないのですが、衣類などのちょっと微妙な耐久消費財となると一気にハードルが上がるのはご存知の通り。
某巨大SPAの店舗に足を運べば、その難しさを実感することでしょう。

 

 

外国人が手がけているのに、メイド・イン・ジャパン

390471148

その一方で、メイド・イン・ジャパンを前面に打ち出したブランドが衣類を中心に目立つようになりました。
倉敷ジーンズ、メイド・イン・久留米のムーンスター、そして今治タオルが有名です。
しかしそれらの産地でも、やはり生産の現場を担っているのは、中国人やベトナム人の技能実習生という名の低賃金労働者なのはどうしたことでしょう。
日本の工場で外国人の手で作られているものもメイド・イン・ジャパンなのか? まあ、それはそうでしょうけれど、少し腑に落ちない気がするのです。

 

 

曖昧な原産国表示の問題

さて、このどこで製造されているかという原産国表示、実は非常に微妙なものがあります。
先ほど述べた日本の工場で外国人の労働者が製造するもの、これは腑には落ちないにシテも、メイド・イン・ジャパンなのは間違いないのですが、もっと微妙なケースが多々あるのが現実です。
例えば、中国で布地を製造、裁断までおこなって、日本で縫製をおこなった商品。
……これなら、まだメイド・イン・ジャパンでしょうか?
では縫製まで全部中国、その後、ブランドを表す織ネームを日本で取り付けたケースはどうでしょうか?

 

 

悪質なメイド・イン・ジャパンの品々

さて日本の景品表示法では、原産国とは実質的な変更をもたらす行為が行われた国と定義されています。
では、その「実質的な変更」とは何ぞや? この問いに答えられる人はいません。
そんな状態ですから、もちろん罰則もないのです。
話によると、全て中国で製造した衣類にネームタグを取り付けただけでメイド・イン・ジャパンを名乗っているメーカーもあったとか……もうねえ、と思ってしまうのです。

 

 

メーカーの成り立ちから勉強しなくてはいけないの?

518835064

さて、そんな話を聞いて思うのは、原産国表示ごときに惑わされるようにはなりたくないなということ。
グローバリズムとか、ナショナリズムとか世界の潮流などどうでもいいから、詐欺まがいのメイド・イン・ジャパンを製造しているメーカーなんぞには手を出したくないと思うのです。
そのためにはメーカーのことをよく知る必要がありますし、原産国表示に惑わされず本質を見抜く目を養うことが必要となります。
しかしまあ……めんどくさい時代になってしまいましたね。

この記事につけられたタグ

  • 趣味
  • トラブル
  • ブランド
  • 暮らし
  • 海外
  • 趣味

関連する記事

この記事の作者

アントニオ犬助
アントニオ犬助
みんなに嫌われるジジイを目指して、日々精進中!!
記事制作方針ガイドライン
up アントニオ犬助
アントニオ犬助

週間アクセスランキング

ロットンダで

ロットンダブースト

人気カテゴリランキング

ページTOPへ
ページTOPへ