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リアルが偉いという最近の傾向を考える

  • 2017/03/26
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ライブ>音盤となった現在

10年前、あのマドンナがレコード会社と契約せずに興行会社と契約したのを覚えていますか?

あの、マドンナがレコード会社と契約を結ぶことをせずに、米「Live Nation」なる興行会社最大手と契約を結んだのが2007年。
それから、時が過ぎること10年。
すっかりCDが売れなくなり、元気なのはAKBやジャニーズといったごく一部のみ。
街からはCDショップは次々と姿を消しています。
その一方で盛況を見せているのは音楽フェス。
ミュージックビジネスの柱が音盤からライブへと移った現在の状況から考えると、マドンナさんの先見の明には感服するしかないのです。

 

お金+時間に価値を見出すこと

CDなどのグッズから、ライブへという流れ。
これは、お金を出せば手に入れられるものに価値を見出す時代から、お金だけではなく時間も割かなければならないものにしか価値を見いだせられなくなった時代への移行。
このように考えることができます。
お金を出してグッズを購入・コレクションすることで満足できた時代から、実際にその場へ足を運んでしか手に入れられないものにしか価値が無いと考えられる時代へ。
考えてみればAKBのCD付き握手券も、その象徴と見ることが出来ますね。

 

御朱印=ライブの証

CDなどのグッズではなくライブを求める現代。それは御朱印ブームにも現れている?

そういえば御朱印を集めて回るのが老若男女を問わず、ちょっとしたブームになっていると聞きました。
寺社仏閣の参拝記念に、御朱印と呼ばれる一種の記念スタンプを専用のノートに押してもらう。
まあ、観光地によくある記念スタンプと違うのは寺社の僧侶や神職に頼まなければ、押印してもらえないという点と、参詣日などを墨書してもらえるという点。
これも、単にスタンプを集めるというだけでなく、その場に足を運んで手に入れたという点が重要、つまりグッズではなくライブという流れの一環と見ることができます。

 

国土交通相がダムに仕掛けたもの

同様に、少し前に話題になっていたものに「ダムカード」というのもありました。
国土交通省が管理するダムへ足を運ぶと手に入れることができるダムカード。
表面にはダムの勇姿の写真が、裏面には「アーチ式コンクリートダム」といったダムの形式や、2億430万立方mといった総貯水容量などダムのデータが記載されています。
全て仕様が統一されているこのカード、その時点でコレクター心をくすぐるのですが、人気になったのは、やはりそのダムまで足を運ばなくては手に入れられないというライブ感であり、イベント感ではないかと思うのです。

 

マンホールカード、こんな物もあるのです

ダムカードに触発されたのかどうかは不明ですが、同じように人気となっているものに「マンホールカード」というものがあります。
これは、各自治体が工夫を凝らしているマンホールのふたをカード化したもの。
現在、配布されているのは46自治体・全46種なのですが、過去に配布されていたものを含めると120種類に上るといいますから結構なもの。
これらを手に入れるには、例えば秋田市下水道局下水道整備課などという、普通に生活していれば一生お世話にならないような所まで、足を運ばなくてはなりません。

 

物よりライブ、この傾向は加速するのか?!

グッズからライブへと変わってく傾向は加速するのでしょうか。

さてさて、時代はグッズからライブへと確実に移り変わっているという実例をいくつか挙げてみました。
ヒットするにはライブ要素がないとダメのよう、考えてみれば近年のポケモンGOのヒットにも通じるところがありそうです。
つまり、お姉ちゃんにブランド物をプレゼントしてるだけではダメで、一緒に買いに行ったりするイベント性が伴わないと感動を与えられない、もっというと落とすことができないということでしょうね。
まあ、買い物に付いてきてくれないと、どうしようもないという話ではあるのですが。

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みんなに嫌われるジジイを目指して、日々精進中!!
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