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価値を創造する人、消費する人、指を咥えてみている人

  • 2017/02/23
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あんな茶碗が2,500万円!!

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テレビ東京系の人気番組「なんでも鑑定団」で先日、2,500万円という価格の茶碗が取り上げられて大きな話題になりました。
2,500万円の茶碗、まあ一歩間違えると国宝になっていたかもしれない銘品と見立てたのが、かの有名な中島誠之助先生。
その一方で、あれはニセモノだと言い出す人がいたりして、ちょっとした騒ぎになっています。
ニセモノだといったのが、その筋では非常に高名な陶芸家。
さあ、どっちが本当なのでしょうか?

 

番組でよくある、あんなシーンに思う

そんな話を聞いて思うのは、価値を決めるのは誰かということです。
なんでも鑑定団でお馴染みなのは、

・借金のカタに受け取った掛け軸(や茶碗)、
・依頼者は自分でも骨董を勉強していて自信満々、
・鑑定の結果、案の定ニセモノ
・依頼者はがっくり

といった、毎週繰り返されるステレオタイプ化したシーン。
問題は「がっくり」するところ。
でもねえ、がっくりしなければいいと思うのです。

 

取引が成立しているのですから……

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依頼者やその家族は借金の額と同等と判断したからこそ、その品物を受け取ったのではないのでしょうか?
ということは、なんでも鑑定団に出すまでは、借金の額相当の価値は、その家の中では持ち続けていた訳です。
自分にとっては借金相当額の価値、そのほかの人にとってはゴミ。
それはそれで、いいんじゃないのかと思います。

 

実際の買い取り価格は1,000万円弱?!

だから、先の2,500万円の茶碗にしても、中島先生と依頼者の間では2,500万円、そのほかの人にとってはゴミとかでもいいと思うんですよね。
そこに中島先生の権威なるものが入るとしても、だからといって市場価値が2,500万円というわけではありません。
まあ、その価格にしてもテレビの演出を含めて付けただけであって、実際に中島先生が買取るとすると1,000万円は支払わないでしょうけれど。

 

価値を決めるのは、他でもない自分自身

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さて、では物の価値とは何ぞや? という、非常に難しい問題がでてくるのです。
極論すると「売った人と買った人の間だけにあるもの」ということができるでしょう。
「商品やサービスなどが本来の価値より著しく高額であるもの」を売りつけると詐欺罪になるというものの、その線引きは非常に曖昧なものなのです。
しかし、考えておくべきは、物の価値は買う人が決めるということです。
どう考えても高いと感じるものは、購入しないのが当たり前。
にもかかわらず、その場の雰囲気に流されて高額なものを購入し、あれは詐欺ではないかと騒ぎ出す人の多いこと。
実にみっともないと思うのです。

今では扱いにくくなった子どもが幼稚園のころに描いた絵。
そんなもの一文の価値もあるはずはありませんが、それでも大切に取っておく。
物の価値とは、そんなものではないかと考えます。
市場価値が幾らであろうと、好きなものだから手に入れるし、要らないものだから手に入れない。
そんな毅然とした態度を取れる人が、立派なオヤジというのではないか? こんな風に思います。
流行っているからとか、みんながいい物だといっているからなんてことが、購入のきっかけになっているようでは、まだまだだと思うのです。

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