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ポップ・ミュージックに求められているものとは?

  • 2017/01/22
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とんねるずの存在の裏にいたのは?

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ラジオを聞きながら車を走らせていると、自分が普段耳にしない曲がかかったりして、それはそれで刺激的だったりするのですが、先日流れてきたのが「心めぐり」。
1989年にリリースされた、とんねるずの6枚目のアルバム「市川と宮嶋」に納められている一曲でした。
お笑い芸人がシングルならばともかく、アルバムを発表すること自体が当時としては珍しかった上に6枚目とは……。
そして、彼らは結局12枚ものオリジナルアルバムを残すことになるのですから、やっぱり破格の存在だったのだなと思い起こされました。

 

本当に何の意味もない歌詞

その一方で鼻につくのが秋元康先生の存在。「心めぐり」というタイトルからしてバレバレなのですが、この曲はいうまでもなく「岬めぐり」のパロディ。
だからといって、諧謔精神にあふれているわけでもありません。
歌詞に注目してみると、まあ歌っている内容がカラッポなこと。
その裏側に、お笑いが出している楽曲にマジになっちゃってどうするの?というエクスキューズまで見え隠れしています。

 

意味がないことを、繰り返して金を稼ぐ

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さて、一方現代の芸能界に目をやってみると「人生は紙飛行機♪」とかいう曲が流行っていたりします。まあ、秋元先生のやっていることの変わらないこと。
一時はすっかり息を潜めていたというのに、気がついたら今度は「AKB」なんていう、大昔の自身のアイデアの焼き直しにより、芸能界の中心へと返り咲き。
更には歌わせている内容がカラッポというところまで、自身のやってきたことを踏襲していたりするのですから凄まじいものです。

 

ポップミュージックとは伝統的に下らないもの

さて、ここで秋元先生の作詞家としての能力について目くじらを立てるつもりは実はありません。
考えてみればポップミュージックの歌詞など下らない物が大半、というか伝統的に下らないものなのです。
例えば、ジーン・ヴィンセントの歌唱で知られる「Be-Bop-A-Lula」の歌詞なんて下らなさという点においては、秋元先生の比ではありません。
「ふんふふふふん、彼女は僕の愛しいベイビ?♪」って……しかし、こんな馬鹿馬鹿しい歌詞にもかかわらずエルビス・プレスリーやジョン・レノンにもカバーされ、愛され続けています。

 

意味がないものを流行らせたという功績

どんだけ下らないものであろうとも、各人の独特の歌唱に乗ってしまうと何ともいえずエモーショナルな点。ここが、ポップ・ミュージックの凄さではないのか?
今では旧聞に属しますが、ノーベル文学賞に輝くボブ・ディランが評価されるべきは「答えは風に吹かれている」などというよくわからない歌詞を人口に膾炙させたというポップミュージシャンとしての功績であって、詩の文学性などではないと強く思うのです。

 

売れないと全く意味が無いのです

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要はポピュラーミュージックであり大手レコード会社と契約してしまっている以上、売れなきゃダメということではないのかと。
その点において、秋元先生は当代切っての作詞家であるに違いありません。
歌詞の内容が文学的であろうとスカスカの内容であろうと、セールスを残せないことには全く意味が無いのですから。
意味ありげな言葉をつぶやいているだけの自称・詩人などとは、その点で格が違いすぎるのです。

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