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ネット情報を読み解く~あいまいな表現は誰のためか~

  • 2017/01/20
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医療関係情報の信憑性問題で起きること

2016年も終わりに近づいた頃に発覚した、ネット上の健康関連まとめサイトのずさんな実態によって、世間は一気にネット情報の信憑性を疑うようになったと感じられます。ネットに詳しい人であれば、もともと玉石混交のネット情報を鵜呑みにはしなかったでしょう。しかし、ほぼ無条件に信じる人も少なくなかったのです。

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まずは、医療関係情報が本当なのかという疑いがあります。ここで問題なのは、医師や研究者ではない素人が書いたから間違いであるとは言えないことです。素人にも知見を持った人はいます。反対に、可能性は低いものの、専門家であっても間違っていることがあるでしょう。また、医療分野に限らず、対立する2つの見解が拮抗することもあります。

そこで、その情報を使って誰かが被害を受けたらどうするの?という懸念が生じます。実際には、情報を生かすも殺すも受け手の自由です。この情報どおりに行動しろと強制されたのでもなければ、自己責任という言葉が前面にでるでしょう。ただし、社会的な影響力を持つ媒体の場合でもそうなるのかと言えば、そこはケースバイケースかも知れません。

いずれにしても、間違っていた場合の影響が大きい情報に関しては、一種の自己規制が働きます。関係ないサイトの閉鎖は極端にしても、サイトの内容を緩やかにする。つまり、曖昧にして逃げ道を作るということです。その結果、情報の価値が薄れていくことになります。

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曖昧な記事を読んで役に立てば良いが

薬機法を持ち出すまでもなく、一定の分野においては、例外のある事柄などで断定的表現を用いることは問題があります。しかし、なんでもかんでもぼかして書くと、それを読んで役に立つのかという話にもなります。

1.○○はこうです!
2.○○はこうらしいです。
3.○○はこうかも知れません。
4.○○はこうだと言っている人もいるように聞いています。

いくらでもトーンは落とせます。

いま読んでいるこの記事にも、「かも知れません」という表現が出てきます。ケースバイケースかも知れませんという理由は、実際にどちらに転ぶかわからない予想の範疇に入る事柄だからです。競馬の予想と同じで、この馬が勝ちます!と言ったところで、あっさり負けることも多いでしょう。ただ、競馬の予想とは違いますが。

「この薬は、○○に効果が期待されます。」と言う場合、この馬が勝ちます!よりは結果が良好であると考えられます。あてはまらないケースがあるため、「効果があります」と書けないだけであり、そもそも効果が疑わしいのであれば「おおきな期待はできません」となるところです。

結局のところ、情報の受け手としては、記事を発信する側が萎縮して、なんでも曖昧に書くことを心配する必要があるということです。
現状であれば、失敗の可能性もあるけど試す価値があると読める記事でも、どうなるかわかりませんという内容になってしまえば、読む価値もないでしょう。前記4のような話ばかりでは、その辺の酔っ払いの戯言と変わりません。
「結局、良いの?悪いの?なにが言いたいの?」という話になります。

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そんな「曖昧な表現は、突っ込まれないためのものであり、情報の受け手が害を受けないためのものではない。」という記事が増えないように、行き過ぎた自粛や自己規制には懐疑的なオヤジでありたいものです。

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