【趣味の雑学シリーズ】なぜ新聞は景品で勧誘するのか

  • 2016/11/12
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新聞の勧誘に景品はつきもの

ネットで様々な情報を迅速に入手できる時代となって、若者だけでなくオヤジ世代でも新聞を購読しない人が増えています。家庭持ちであれば、奥さんがスーパーのチラシをチェックするためにとっているかも知れませんね。また、親世帯と同居なら、昔からの習慣で購読している家庭もあるでしょう。
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ところで、新聞の購読といえば、営業に回ってきた店員か拡張団員を介して契約する訪問販売形式が一般的です。自分から販売店に出向いて契約する購読者もいるにはいますが、少数派であることは間違いないでしょう。

呼ばれてもいないのに訪問販売するわけですから、手ぶらで行けないという理由からか、新聞の勧誘に景品はつきものとなっています。その景品が100円200円程度のものであれば、他の業者で考えても不思議ではありません。

しかし、新聞の勧誘現場で投入される景品はケタが違います。
月極の購読料が4000円に満たない新聞の契約に対し、いったいいくらの景品が使われているでしょうか。
たとえば、一年契約で三ヶ月間無料の上に金券や商品などの景品が数千円分ついてくる。そんなことも珍しくありませんでした。

数十年前から公正取引委員会が何度も勧告するなどして、異常な景品攻撃は徐々に改善されていますが、それでも一般の感覚からは多額の景品が使われていることがあります。

半年契約のお礼に、二百円程度の洗剤をひとつふたつ渡すなんて店はかわいいものという感覚になってしまいます。もっとも、現在ではほぼ景品なしというケースも増えているようです。
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なぜ新聞勧誘は過剰サービスになるのか

新聞を購読する側にとって、銘柄の選択理由は2つあります。ひとつは、特定の銘柄に拘りがある。もうひとつは、銘柄自体ではない外的要因で選ぶ。
たとえば、受験勉強に朝日新聞という人は結構います。この購読者には読売も毎日も産経も日経も無意味なのです。つまり、景品でどうこうなる話ではありません。

しかし、銘柄は何でも良い人にとっては、サービスの良さが問題となりやすいのです。銘柄より記事の中身だといってみたところで、届いてみないと実際の記事はわからないのです。これまでの記事が良くても、これからの記事が良い保証なんかありません。捏造まである世の中です。

つまり、銘柄に拘らない人にとって、新聞記事に商品価値を見出すことは困難なのです。これは直接、営業する側にもいえることです。
「うちの新聞は記事がどうこうで…」という売りがない。実際にはあるかも知れないものの、売り込む人間がそれに気づいていない。勢い、景品で釣るという近道に走るのです。

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ただ、販売店としては営業経費をかけすぎると経営を圧迫します。そのため、途方も無い景品を提示するのは、多くの場合、拡張団員ということになります。色々な地域を渡り歩くセールスの場合は、顧客と人間関係を作ることも困難ですから、頼みは景品ということに。
もっとも、販売店側でも新聞社に対して部数を見せるために無理な営業をかけることがあります。

このような事情から、新聞は景品で勧誘するのが常態となっているのです。

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