地震に強い家をつくる~耐震・制震・免震

  • 2016/04/30
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建物の地震対策としては耐震と制震と免震がある

2016年4月に平成28年熊本地震が発生。2011年3月の東日本大震災からようやく5年が経過したばかりという時期の大地震ということもあり、南海地震や首都圏直下型地震などへの不安も高まっています。

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現行の建築基準法で建築される住宅であれば、まずは滅多なことでは倒壊しないと考えて良いでしょう。
しかし、倒壊しなければ良いというものでもありません。地震に強い家をつくることは全国民の願いでもあります。

家を新築する際に考える点として、耐震構造・制震構造・免震構造があります。どれも地震対策ですが、その内容はまったく異なるものです。価格にも大きな差があります。既築物件でも耐震補強はできますが、免震構造にすることはまず無理です。

新築するならどれが良いかですが、一長一短あると考えられます。

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構造による違いが出るのは大地震のとき

そもそも、耐震と免震では考え方がまったく異なります。

耐震構造…日常的な揺れではあまり壊れない構造で、大地震に際してはなんとか倒壊しないレベル。強さによる対処。

制震構造…地震による揺れをダンパーなどを用いることで、構造体全部で吸収する。一般家庭用ではメリットを発揮しにくいという指摘もある。

免震構造…そもそも地震による揺れを建物に伝えない構造で、大地震で大きな威力を発揮する。

価格面でいちばん安心なのは耐震です。筋交いや金具などでガッチリ固めることで揺れに対抗する構造ですから、特別なものではありません。反面、揺れをもろに受けますので、地震の恐怖感はストレートに伝わります。また、大地震では逃げ出す時間を確保できるのがメリットであり、住み続けることが不可能となる可能性も高いでしょう。

耐震の対極にあるのが免震です。そもそも、揺れないようにする工法ですから、大地震でも恐怖感は大幅に低減できるでしょうし、住めなくなることもないでしょう。ただ、費用がかかりすぎる、基礎から脱落するなどのデメリットも指摘されています。

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これらの中間的なものといえるのが制震です。要所にダンパーを設置することである程度揺れを吸収できます。恐怖感も多少はカットできるでしょうし、住めなくなるほどのダメージを回避できる可能性も高まります。自分の家に有効な取り付けができるかどうかを見極めて使うならいちばん良い選択となり得ます。

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