今さら聞けない「敷金」「礼金」の仕組み

  • 2016/02/28
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今のうちに覚えましょう

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マンションやアパートを借りるときに必ず発生するのが「敷金」「礼金」ですよね。

今まで何となく言われるがままに払っていたけれども、そもそもこれって何なの?礼金って家賃で払うのだから何でお礼を何万円もしなくちゃならないの?と疑問を持つ人もいるかと思います。

ここでもう一度、敷金、礼金についておさらいしておきましょう。

 

 

敷金は「保証金」

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まず敷金についてです。敷金の相場は1か月~2か月ですが、これは前もって家賃を前納する「保証金」の意味合いもあります。

借主の中にはいい加減な性格で、家賃を納める日になっても口座にお金がない、大家さんの払う意思がないなど滞納してしまう人がいます。契約時にはその人がどんな人かは分かりません。そこで前もって契約時に保証金として受け取っておくことでいざというときにこれを家賃に充てて弁済します。

その他、部屋が破損してしまうなど(経年劣化ではなく)借主に原因があるものについてはこの敷金から修理代を出します。不動産契約の場合「原状回復義務」がありますので、壁を焦がすとか、床に傷をつけるなどして場合は元に戻さないといけません。

老朽化に依らない部分の修理代も敷金で弁済すると考えておきましょう。退去時に修理費がかからなければ基本的に戻ってきます。

 

 

 

 

礼金は議論アリ

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礼金は文字通り不動産を貸してくださった大家さんへのお礼です。でも、家を貸すのが大家さんの仕事で、それに対して家賃を払うのですからこれで契約は成立するはず。つまり、強制的に家賃の1か月~2か月(場合によってはそれ以上)をチップとして支払わないと部屋を貸さないというのが礼金です。

案の定納得できない人もいて裁判になっています。裁判の判決は分かれていて、絶対に礼金は無効だというわけではないようです。

礼金肯定判決:家賃の踏み倒し防止の性質もある(敷金的性質)、嫌なら借りるな
礼金否定判決:消費者の利益にならない、不当利得でだまし取ったお金だ

なぜ議論が分かれるのか、それは不動産契約が民事の契約行為だからです。契約自由の原則があり、「お礼をしないと貸さない」という契約であっても、一般人同士のやり取りに国や裁判所は介入しないのです。度を超えると不法行為などになりますが、礼金1か月くらいなら違法ではないのです。

礼金を取らない大家さんが増えれば競争で、礼金付きの物件は淘汰されますが、どの大家さんも礼金を取るので借主には選択肢がない、というのが礼金の現状ですね。

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