耐震力が高ければすべて良いという話ではない

  • 2016/06/04
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耐震等級の上位物件の方がより地震に耐える

現在、住宅を新築する際には耐震等級がいくつかという話がでてきます。
耐震等級には1から3までの3段階があります。
耐震性能が上位なのが3で下位なのが1と考えて差し支えありません。

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具体的には、以下の内容となっています。
耐震等級1:建築基準法の定める程度の建物強度
耐震等級2:等級1の1.25倍の建物強度
耐震等級3:等級1の1.5倍の建物強度

つまり、最低の1でも、建築基準法が考える地震に耐える力があるということです。

では、建築基準法が考える建物の耐震力とは何でしょうか?

・数百年に一度の地震がきても倒壊も崩壊もしない

・数十年に一度の地震では損傷しない

従って、耐震等級1の建物なら震度6以上の地震でも理論上は潰れないわけです。2や3になると、もっと強いわけですから、震度7のなかでも相当強い地震がきても耐えられるという話になりそうです。

ただ、耐震等級が1の場合に震度6クラスの地震がくると、倒壊はしないけれども損傷はする可能性が高くなります。やはり、等級は上の方が耐える力が強いのです。

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しかし、誰もが耐震等級3を選べば良いという話にはありません。

 

 

耐震力が強化されることの意味

大きな地震にも耐える建物を作るには、綿密な計画・設計が必要です。また、実際の構造も頑丈なものとなるでしょう。その分だけ、費用もかかるでしょうし、使い勝手の自由度が下がるかも知れません。

それでも、大事な命を守ることを考えれば耐震等級が高い方を選ぶと言う考えもあります。

ここで、思い出して欲しいのが建物の地震対策には「耐震」「制震」「免震」の3つの手法があることです。耐震とは、建物が地震に耐える強度を持つことです。思い切り揺さぶられても部材が外れない強さ。つまり、揺れないとは言っていないことをどう評価するかです。

仮に、建物強度が弱ければ、大きく揺れる前に壊れます。下敷きになって圧死する危険があるわけです。逆に、建物強度が強いと家の中で揺さぶられ、とんでくる家財道具の攻撃にさらされるリスクがあります。

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ここまで考えると、単純に耐震等級があれば安心という話ではないことがわかります。
倒壊しない建物であることは当然としても、その上でどんな家にすれば、より安心して暮らせるのかを、いろいろな角度から検討する必要がありますね。

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