ドライブするなら道の駅がおもしろい

  • 2018/01/07
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既成概念をぶち壊す道の駅

街乗りの軽自動車人気が広がりを見せている昨今ですが、たまには遠出のドライブも悪くありません。ソコソコの距離であれば、軽自動車でも問題なくドライブできるでしょう。最近の軽自動車の居住性は昔より快適なものとなっていますしね。

既成概念をぶち壊す道の駅

さて、ドライブといえば道の駅です。少々強引かもしれませんが、道の駅の存在はオヤジドライバーには浸透しているものと考えられます。この道の駅ですが、そもそもの意味としては、高速道路や自動車専用道路にある休憩所の一般道路版的な存在です。つまり、ドライバーや同乗者が道中で24時間使うことのできるトイレなどの機能を提供するものです。ただ、それだけでは芸がない?ので、必要な情報を提供すると共に、地域の振興と連携する施設でもある場所として展開されています。

その結果、道の駅といえば、トイレがあり、飲み物やタバコの自動販売機があり、周辺情報が提供され、野菜などの産地直売が行われているという、どこでも一緒のスタイルになったものです。

ところが、近年では野菜や特産品を売っているドライブの休憩所という概念をぶち壊す道の駅があちこちに出現しています。

・保田小学校
いきなりですが、小学校です。小学校が道の駅なわけないだろ!という突っ込みはともかく、小学校の施設をそのまま再利用した道の駅が「都市交流施設・道の駅保田小学校」で、千葉県安房郡鋸南町保田にあります。保田小学校の特徴は、なんといっても教室に宿泊できることです。もちろん、料金をとって宿泊してもらうわけですから、学校として使っていた当時のままではありません。

保田小学校

しかし、十分に昔の雰囲気は残っています。大部屋なら大人1名温泉利用付3500円で泊まれます。2~4名の個室なら4000円となっています。道の駅で泊まれることと、小学校であることのダブルでビックリさせてくれる施設です。

まだまだあるビックリ道の駅
教室で宿泊できる道の駅が登場してしまっては、他の道の駅にとってハードルが高くなってしまいそうです。そうはいっても、そこは全国で1000を超える道の駅であり、まだまだビックリするところ、感心するところが存在します。

・かれん
こちらは岐阜県下呂市金山町金山にある道の駅です。ホームページを見て思うことは、温泉旅館であり、もう道の駅はおまけのような感じです。会席料理に忘年会・新年会。道の駅に温泉が付いているのは現在では当たり前のような状況ですが、こちらは温泉旅館を道の駅にしたといってもよいでしょう。旅に出たいオヤジにはピッタリかもしれません。

・スカイドーム神岡
もはや道の駅とは思えないネーミングの道の駅。それがスカイドーム神岡です。こちら、なんと岐阜県飛騨市神岡町夕陽ヶ丘に所在しています。かれんと同じ岐阜県です。こちらの目玉ともいえるのが、スーパーカミオカンデの体験ができることです。スーパーカミオカンデって、なんだっけ?というオヤジは一度体験してください。

スカイドーム神岡

・おんねゆ温泉
北海道北見市からは水族館のある道の駅です。大きな湯というアイヌ語からのネーミングだそうです。温泉メインの道の駅かと思いきや。ナント!水族館がある…。北の大地の水族館がそれです。厳密には、道の駅と水族館は徒歩数分の距離にある別施設ですが、おんねゆ温泉の各パートとして親しまれています。

その他、全国各地にさまざまな特徴を持つ道の駅があります。近年の傾向としては、道の駅的な施設よりも、他業種の施設を新設する際に、道の駅も兼ねるといった感じがあるようです。実際には、道の駅が多角化しただけかもしれません。それくらい、区別が難しくなっています。また、一方では、最低限の機能だけを持つ小型の道の駅もあり、二極分化と見ることもできます。

寒い冬には、ちょっと遠くまで道の駅探訪に行ってみたいものです。オヤジには温泉が楽しみとなります。

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