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オヤジの突然死の一因「解離性大動脈瘤」とは?

  • 2017/09/03
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大動脈の血管が裂けて瘤ができる病気

オヤジ世代の著名人が突然死した時、よく耳にする死因の1つが「解離性大動脈瘤(かいりせいだいどうみゃくりゅう)」です。直前まで元気だったのに急に苦しみ出したり痛みを訴えたりして、そのまま亡くなるケースが多いようです。オヤジとしては、自分もリスクがあるのではないかと気になるところでしょう。

大動脈は心臓から下腹部へと至る太い血管で、ステッキのような形をしています。血液は大動脈から枝分かれして全身へと行き渡ります。大動脈から出血すると血液が不足して脳や内臓が機能しなくなったり、意識を失ったりします。

出血の主な原因となるのが「瘤」の破裂です。大動脈は内膜・中膜・外膜の3層に分かれており、通常は内膜の内側を血液が通ります。けれども何らかの理由で内膜が裂けると血液は内膜と中膜の間に溜まって瘤になります。時には瘤が大動脈の広範囲に及び、血管の太さが2~3倍以上になる場合もあります。そして瘤の外膜まで裂けてしまうと出血するのです。

解離性大動脈瘤をご存知ですか

 

解離性大動脈瘤の自覚症状と前兆

解離性大動脈瘤はどこで破裂したかによって痛みの出る箇所が異なります。胸のあたりで破裂すれば胸や背中、お腹のあたりであればお腹や腰です。ただし、破裂した大動脈は裂け目が広がるので、次第に痛みの範囲も広くなるのが特徴です。死亡率は3~5割と高く、特に胸のあたりで破裂した場合は緊急の手術を要します。急に激痛が走ったらすぐに救急車を呼ぶのが一番です。我慢してはいけません。

困ったことに解離性大動脈瘤は破裂するまで自覚症状がありません。ただし瘤によって神経や他の血管が圧迫されるため、胸のあたりであれば声が嗄れる、呼吸しづらい、食べ物を飲み込みづらいなどの症状が現れる場合があります。お腹のあたりなら瘤の拍動を感じるなどです。また腕や脚の脈が弱くなるという兆しもあります。

解離性大動脈瘤の自覚症状と前兆

 

動脈硬化や高血圧に要注意

解離性大動脈瘤になるのは生まれつき中膜が脆いという先天的な原因もありますが、それ以上に動脈硬化や高血圧が大きく影響しています。血管が脆くなったところに高い圧力がかかって裂けやすくなるのです。どちらも脳梗塞や心筋梗塞など血管の詰まりで起こる病気の原因でもあります。

動脈硬化は肥満、脂肪やコレステロールの過剰摂取、高血圧は塩分の過剰摂取や飲酒、喫煙、ストレスで悪化します。既に健康診断で引っかかっているのであれば食事を見直し、十分な睡眠や運動を取り入れるなどして生活習慣を改善しましょう。メタボが良くないのはもちろんですが、標準体型でも解離性大動脈瘤になる人はいます。

動脈硬化や高血圧に要注意

大動脈の瘤はレントゲンや超音波検査、MRI、CTスキャンで確認できます。胸部のレントゲン撮影や腹部の超音波検査は年に一度の健康診断に含まれている場合があるので、定期的に受けるのが早期発見にもなります。30代から増え始めるので欠かさずにチェックしたいところです。早期発見できれば手術で人工血管に取り換えたり、投薬で血圧を下げたりして悪化を防げるでしょう。

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