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戦争や原発事故などで「被ばく」すると人体はどうなってしまうのか?

  • 2017/07/06
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被ばくするということ

放射線被ばくが人間に悪影響を及ぼすことはよく知られています。但し、実害がでるのがどの程度の被ばく量からなのかについては、意見の一致が見られていません。原子力爆弾が頭上で爆発したり、原子力発電所が目の前で爆発したりした場合は急性期に命を落とす可能性が極めて高いものの、離れた場所での低線量被ばくについてはハッキリとした目安がないためです。

放射線被ばくが人間に悪影響を及ぼすことはよく知られています。
そのため、少々の被ばくは気にしないという人もいれば、どこでどれだけの被ばくがあるかわからない以上は、できるだけ被ばくを避けたいとする人もいます。

さて、被ばくするとどうなるかですが、例えば、原爆症があります。広島・長崎で原爆を受けた人に限らず、事後に爆心地付近へ入った人も含めて、かなりの年月を経過してから発症することがあるのが原爆症です。放射線被ばくをすると、細胞レベルで損傷が起こり、症状としては痛みやだるさ、視力障害などを引き起します。また、被ばく直後よりも後年になってガンを発症することもあります。いまでも原爆症で苦しんでいる人がいるのです。

チェルノブイリ原発事故では、当初数十名の死者が出たとされていたものの、後年のガン発症などを含めた死者数は数千人とも数万人ともいわれています。事故当時、ソ連の内部だったため正確な情報が出されていないとの指摘もあり、実際のところはわかりません。いずれにしても、放射線被ばくによって白血病をはじめとするガンのリスクが高くなることは間違いありません。

放射線被ばくによって白血病をはじめとするガンのリスクが高くなることは間違いありません。
国内で初の被ばく事故死者を出したJOCの東海村臨界事故では、多量の被ばくにより2名が白血球を製造できない状態から多臓器不全に至って死亡しています。

 

被ばくと健康被害の因果関係

被ばくには外部被ばくと内部被ばくがあります。これは、原子力発電所事故のような平時の放射能漏れであろうと、原子力爆弾JOC・核ミサイル攻撃のような有事の放射能であろうと変わりません。体表面で放射線を浴びれば外部被ばくとなります。また、放射性物質を吸い込んだり、放射性物質が付着したものを食べたりすれば内部被ばくをすることになるのです。

ただ、被ばくと各種の症状・疾患との因果関係の証明には難しいものがあります。現在知られている被ばくの影響は、前述したように自覚症状を主とするものかガンが多いためです。前述のJOC事故や核攻撃の直後で高線量被ばくが認められる急性期であれば、因果関係が強く認められるでしょう。しかし、時間の経過とともに因果関係の立証は困難になります。ガンなどは、誰にでも起こり得るものだけに余計に難しいといえます。

また、放射線被ばくによる発症だと認めてしまえば、社会的に重大な影響を引き起こしかねないとの懸念が働くとの指摘もあります。この考えによれば、できるだけ被ばくが原因ではないことにしたい意図が働くとされます。これだけを見れば、隠蔽か?とも思えますが、実際のところ、ガン細胞に「被ばく由来」と書き込みがあるわけではないため、断定できない事情もあります。法的な考えをするならば、因果関係があるとする側がそれを立証しなければなりません。それがあって初めて、なしとする側が反対の証明をすることになります。

被ばくと健康被害の因果関係
このように被ばくした場合にどうなるかは非常に厄介なものです。そこから導き出される結論は、被ばくしないように努めるのがベターということでしょう。医療放射線の問題についても、できる限り抑えたいものです。但し、必要な検査まで受けないというのはどうでしょうか。

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