ぜいたく病?患者の9割が男性の「痛風」を予防しよう

  • 2016/10/11
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痛風は他人事じゃない

足の親指の関節に激痛が走る「痛風」。30~40代になると、男性の同僚や友人が痛がっているのを目撃した経験があるのではないでしょうか。その痛みは名前の通り、風が吹いただけでも我慢できなくなるほど強烈です。どうして痛風になるのか、どのように予防すればいいのか。詳しく見ていきましょう。

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痛風の原因は「尿酸」

痛風の正体は、「高尿酸血症」を原因とする関節炎です。尿酸は、筋肉を動かす「ATP(アデノシン三リン酸)」という成分が代謝される時に作られます。この時点では何の問題もありませんが、人間は尿酸を分解できないため、尿と一緒に体外へ排出するしかありません。

けれども尿酸が排出されない、あるいは排出が間に合わないほど多量に作られると、体内に溜まってしまうのです。この状態を「高尿酸血症」と言います。基準値は7.0mg/dlで、これが血中に溶ける尿酸の限界です。

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体に溜まった「尿酸」は結晶化し、関節などに入り込んで炎症を起こします。まずは足の親指の関節が、赤く腫れて激しく痛みます。最初のうちは、7~10日ほどで治まり、その後しばらくは痛みません。ただし、高尿酸血症である限り何回でも再発するのです。

放置すると、次第に炎症を起こす間隔が短くなり、やがて他の関節も痛むようになります。さらに関節の変形や機能障害、「結節」と呼ばれるコブの産生、慢性の腎臓病に発展するのです。動脈硬化を発症するリスクも高くなります。

 

 

痛風は男性の病気!食べ物に気をつけて

痛風は20歳以降の男性が発症しやすいと言われています。女性はホルモンの影響で尿酸の排泄が促されるので、ほとんど発症しません。原因には肥満や高血圧、高脂血症、ストレス、遺伝や体質もありますが、プリン体を多く含む食べ物の摂取も大きく影響します。プリン体も代謝される時に尿酸を産生するからです。

プリン体は、レバーなどの内臓全般、白子、干物、エビ類、クロレラ、ビール類に多く含まれています。尿酸値が高いと診断されたら、これらの食べ物は控えた方が良さそうです。プリン体は水に溶けるので、肉や魚を使ったスープや鍋物も要注意です。一般的に多いと言われる納豆や魚卵はこれらの半分以下で、極端に多いわけではないのです。ただし痛風における食事の影響は2~3割程度に過ぎず、控えても治るわけではありません。

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痛風になった時の応急処置と治療法

もし痛風の症状に見舞われたら、すぐに患部を冷やしましょう。周囲の静脈のうっ血を防ぐために、心臓より高い位置にします。落ち着いたら速やかに内科や整形外科を受診した方が良さそうです。この時、入浴や湿布、マッサージなどで血行を良くすると、却って痛みがひどくなります。何もせず安静にするのが一番です。

痛風の治療では、投薬で尿酸が作られるのを妨げ、排泄を促します。同時に水分の摂取や軽い運動を積極的に行い、肥満やストレスを解消します。尿酸値が高い状態が長く続くほど、痛風のリスクは高まるので、早めの治療が重要です。健康診断で異常が発見されたら、たとえ症状が表れていなくても、すぐに尿酸値を下げるよう対策しましょう。

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