記事制作方針ガイドライン

クレアチニンに要注意!慢性腎臓病にならないために

  • 2016/09/11
  • ヘルスケア
  • 77view
  • YAZIUP運営
タグ
  • 病気
  • メタボ
  • 健康
  • 病気
  • 病院

腎機能の数値「クレアチニン」と「eGFR」

健康診断で異常値が発生すると、命にかかわるのではないかとビクビクしてしまうものです。例えば血圧や中性脂肪、コレステロール値が高ければ動脈硬化のリスクが高まります。γ-GTPなら肝臓病、尿酸は痛風、血糖値は糖尿病の進行具合が分かるでしょう。

数ある検査項目の中で、最近注目を集めているのが「クレアチニン」や「eGFR」など腎機能に関する数値です。あまりなじみがないかもしれませんが、異常値が出たらすぐに専門医の精密検査を受けましょう。放置すると「慢性腎臓病(CKD)」になって、生きている間ずっと人工透析を受けなければいけません。

73602043

 

 

クレアチニンから腎臓の弱り具合がわかる

クレアチニンは、クレアチンというアミノ酸が体内で分解された時に生成されます。腎臓が健康であれば、尿になって排出されますが、何らかの理由で弱っていると、濾過されず血液中に混ざってしまうのです。数値が高いほど腎臓が弱っている証拠であり、基準値は1mg/dl以下です。

クレアチニンの数値と年齢から、腎臓の何%が機能しているのか数値化できます。これが「eGFR(推定糸球体濾過量)」です。全部で5つのステージに分かれており、90以上(G1)が正常、60を下回る(G3a)と明らかに慢性腎臓病の症状が出ています。15を下回っていたら(G5)もはや末期の腎不全であり、透析か移植するしかありません。

251360653

 

 

腎臓病になる原因と治療方法

腎不全になると、体内から老廃物を排出できなくなるため、「尿毒症」になってしまいます。全身に水が溜まり、倦怠感や吐き気、かゆみを伴います。さらに心臓や血管、骨に影響を与えて生命の危機に陥ってしまうのです。困ったことに腎臓病は、末期になるまで自覚症状がありません。健康診断で異常値が出ても、無視して悪化させる人は大勢います。夜間の頻尿や息切れ、むくみが見られるなら、かなり病状が進んでいるかもしれません。

腎臓の機能が弱る原因には、体調による一時的なものから、遺伝、他の病気の影響、腎臓そのもののガンや炎症などがあります。高血圧やメタボも腎臓に大きな負担をかけます。一度弱ってしまった腎臓は元に戻りません。投薬や生活習慣の改善で進行を遅らせることはできますが、そのためには適切な検査を受けて、原因を特定するのが重要なのです。

 

 

腎臓病は塩分とタンパク質が制限される

腎臓病の食事療法では、塩分とタンパク質を制限します。塩分は血圧を上げて体に水を溜めこみ、むくませる原因になります。タンパク質はエネルギーに変換される時に毒素を作ってしまいます。どちらも腎臓に負担をかけてしまうのです。

436341997

塩分は1日6g以下、タンパク質はG3の場合、標準体重の0.8~1.0%です。例えば身長175㎝の人なら標準体重は約68㎏なので、54~68gとなります。ほばタンパク質で構成されているフカヒレやゼラチン、スルメはもう食べられません。タンパク質は肉や魚、卵、大豆だけでなく、米や小麦、野菜、果物にも含まれています。そう考えると食べられるものは意外と少ないのです。

今や成人の8人に1人が慢性腎臓病になる時代です。自分は大丈夫と油断せず、少しでも異常値が見られるようなら、すぐに病院へ行きましょう。

 

 

参考:
慢性腎臓病(CKD)って?|知ろう。ふせごう。慢性腎臓病(CKD)
腎臓の働きをしらべる eGFRの測定|知ろう。ふせごう。慢性腎臓病(CKD)
毎日の食事で気をつけること|知ろう。ふせごう。慢性腎臓病(CKD)
腎臓病と低タンパク食
腎臓病の食事 基礎知識|NPO法人腎臓サポート協会
腎臓病とは | 腎臓病の食事 | 食事療法のすすめ方 | 東京都病院経営本部

この記事につけられたタグ

  • 病気
  • メタボ
  • 健康
  • 病気
  • 病院

関連する記事

この記事の作者

YAZIUP運営
YAZIUP運営
「モテたい!カッコよくいたい!!」 そんな30代〜50代の男性の皆様に“カッコいい”おやじになるための情報を毎日お届けするYAZIUP!! 雑誌モデルや有名人のような現実的でないスタイルは提案しません! 日々の生活や、ちょっとした工夫でできる 『近所のオヤジ達の中で一番カッコいいオヤジ』を目指しませんか?
記事制作方針ガイドライン
up YAZIUP運営
YAZIUP運営

ロットンダで

ロットンダゴールド

人気カテゴリランキング

ページTOPへ
ページTOPへ